今岡完全復活??
今岡、、、また打った!
昨日は「復活」と各紙が報じたが、今日は「完全復活」と報じている。
う~む、確かにホームランは出ている。結果的に、昨日は早々に引っ込んだので、本当に復活したかどうかはなんとも言えないと思うのだが。。。
昨日もぼやいたとおり、ホームランが出たから復活とするのは、どの選手に関しても少しおかしいと思うし、特に我らが(期待を裏切りまくった)今岡サンとなると、かなりおかしいような気がする。
もちろん、一阪神ファンとして完全復活していてほしいのだが、、、今岡サンにも阪神サンにもあまりに期待を裏切られた期間が長過ぎたため、簡単には信用できないようなヒネクレタ性格になってしまったことは否めない。。。 いまだに、三年で二回優勝したことも、今年もそこそこ強いことも、今岡が首位打者と打点王を取ったとことも夢ではないか、、、と思って時々頬っぺたをつねっているこのワタクシであった。。。
それにしても、ロッテと1-2の好ゲーム。桧山(この人にも裏切られ続けたが、、、)の決勝ホームランもさることながら、今岡のホームランがなければ同点にもなっていなかったわけで、、、うーむ、やはり完全復活しているのか?
(引用)
完全復活や!今岡 2戦連続アーチ
七回、同点本塁打を放ち、雄叫びを上げナインの祝福に応える今岡=千葉(撮影・吉田 風) これぞ“誠のバッティング”。七回に飛び出した阪神・今岡の2試合連発となる7号ソロは、貧打にあえいでいた猛虎をよみがえらせた。「仕事ができだしてきた感じがする」。打撃不調に苦しんだ姿はもう過去のものだ。
千葉マリン特有の吹き荒れる強風を、今岡の打球が切り裂く。1点を追う七回の先頭打者。5球目のファウルの際、右手に打球を当てた。痛みに顔をゆがめたが、それでも小野が投じたスライダーをこん身の力でバットを振り抜いた。
打球は低い弾道を描いて左翼席へ着弾。「打った瞬間ですね。手ごたえ十分でした」と振り返った。この今岡の同点弾が、十一回の桧山の決勝本塁打を呼び込んだ。
「昨日も今日も打ててね。ホームランを打って打点というのが僕にはね」。22日のオリックス戦で披露した本塁打も左方向。共に復調気配がくっきりとみてとれた弾道だ。
念のため、大事を取り九回の守備からベンチへ引き揚げた。岡田監督は「手に力が入らんというとったから。病院にはいかずに様子を見る」と説明。本人は「明日になってからだね」と話した。
長く打撃不調に苦しんだ時期もあったが、本来の姿に戻りつつある。一時は、リフレッシュの意味も込めてスタメンを外れたことや、急性胃腸炎を患い欠場したこともあった。それでも、しっかりとバット振り続けてきた。「自分の中でも乗ってくるもんがある」。この男が目を覚ますのは間近だ。
デイリースポーツonline
(引用終)