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「パンツ盗撮」で火ダルマ

 元日本テレビのアナウンサー、藪本雅子さんのブログが大炎上しているらしい。
 どうやら、「パンツ盗撮」で捕まった日本テレビのアナウンサーを擁護しかねない内容を書いていたというのである。

 このワタクシとしては、言論の自由が保障されている以上何を書いても構わないと思う。
 しかしだ、、、気になるのは、こうなってしまった原因である。
 以下の記事によると、「日本の報道に接することができないので、ネットで記事をたまたま見つけて思うことをそのまま書きました。タイミングが最悪でしたでしょうか」と、「空気が読めなかった」ことを「敗因」に挙げている、、、となっている。
 これって、「空気が読めなかった」ことや「タイミング」が原因なのだろうか。
「ミニスカートをはいている子達は、パンツを見られない努力をしなさい!」、
「基本的には男っていうのは、女の子のパンツが見たい」、
「日テレの彼も、社会的制裁はうけたでしょ」、、、
 どれを取ってみても、空気やタイミングとは関係なく、普段から思っていることではないのか。
 確かに、普段思っていることをそのまま書いてしまった、ということでは、空気が読めなかったのかもしれないが。あえて言うならば、見つけた記事と自分の意見のリンクの仕方が間違っていて、この記事に自分のこのような意見をつける必要はなかったということか。
 
 この「あおのり世相をぼやく」を炎上させても意味のないことなので(というより、もう少し多くの人が読んでくれないものか。。。)、わざわざ炎上させる人はいないだろうが、この一件を他山の石として精進しよう。(そういえば、最近知ったのだが、「他山の石」って自分より劣っている人を見習う、ということらしい。別に彼女が劣っているなんて思っていません、あしからず)


(引用)
livedoor ニュース - 元女子アナ藪本ブログ 「パンツ盗撮」で火ダルマ
元日本テレビの人気アナウンサー、藪本雅子さんのブログに、内容を批判するコメントが殺到し「炎上」状態だ。若手男性アナの「パンツ盗撮」を擁護したとも受け止められかねない内容で、いったん削除した。が、それがまた批判の嵐を呼び込んでしまうという異常事態に、とうとう「ギブアップ」に追い込まれた。

英国在住の藪本雅子さんのブログ。日本国内の空気を読みそこなって大炎上
藪本さんは91年にアナウンサーとして日本テレビに入社。『スーパージョッキー』『夜も一生けんめい』などのバラエティー番組に出演したほか、「DORA」というグループを結成してCDもリリース。いわゆる「女子アナ」の先がけとして人気を集めた。98年から退社する01年までは記者として活躍、ハンセン病問題などを追った。
「パンツを見られない努力をしなさい!」
さて、炎上しているのは、2006年5月19日の、後輩アナの盗撮事件について書いた「盗撮で思う」という記事だ。
盗撮事件の経緯はこうだ。各紙が神奈川県警戸部署の調べとして報じたところによると、日本テレビの炭谷宗佑(すみたにそうすけ)アナウンサーが06年2月20日午後3時ごろ、横浜駅(横浜市西区)の自由通路の上りエスカレーターで、前に立っていた女子高校生のスカートの中を携帯電話のカメラで盗撮した。パトロール中の鉄道警察隊が犯行を目撃、取り押さえて戸部署に引き渡した。事情聴取に対して「むらむらして興味本位でやった。申し訳ない」と容疑を認めたという。神奈川県迷惑防止条例違反で書類送検され、5月2日に起訴猶予処分となった。
この事件について藪本さんは、
「ミニスカートをはいている子達は、パンツを見られない努力をしなさい!」
「基本的には男っていうのは、女の子のパンツが見たい」
「日テレの彼も、社会的制裁はうけたでしょ」
などと書いた。すると、「盗撮された女性にも非があるといわんばかりだ」「身内に甘い」と、批判のコメントが大量に書き込まれたのだ。
「これまでいかに甘やかされてきたのか、
己の無知と無恥に気づかされる機会がなかったのか、
よくわかるというものだ。」
「この女、バカじゃないか?『じゃないか』と言うより、バカだね。真正の」
「あんなこと書かなきゃよかった。もうこれで終わりにさせてください」
罵詈雑言(ばりぞうごん)の嵐だ。その数、25日17時現在で1,783。2ちゃんねるなど、ネット上の各種掲示板でも藪本さんを非難する声が相次いだ。ブログのコメントに驚いた藪本さんは、いったんこの記事を削除したが、これがさらに批判を呼んだ。そのため、5月22日には「逃げも隠れもいたしません。」と削除した記事を復活、「返信」という記事で経緯を説明した。そうすると、一部には
「藪本さんのおっしゃっていること私は理解できます」
「そりゃ元アナウンサーとはいっても一個人が書いてるブログ。あんまり攻めるなよ」
と、藪本さんを励ますコメントが見られたものの、やはり騒動は収束せず、5月24日には「終わりにさせてください」というタイトルの記事を掲載した。
「あんなこと書かなきゃよかった、って今頃後悔しても遅い・・。
でも、もうこれで終わりにさせてください。」
と、事実上の「敗北宣言」に追い込まれた。
どうしてこんなことになってしまったのか。英国在住の藪本さん自身が24日、夕刊フジに対してコメントを寄せている。
「日本の空気が読めなかったですね。
日本の報道に接することができないので、ネットで記事をたまたま見つけて思うことをそのまま書きました。タイミングが最悪でしたでしょうか」
と、「空気が読めなかった」ことを「敗因」に挙げている。
一見正論に見える部分もある藪本さんの書き込みも、日本の「ネット社会の異常な空気」には合わなかったようだ。
2006年05月25日19時19分
(引用終)





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