交際を巡って集団暴行
なんと、、、１６～１７歳の少女６人が、男性との交際を巡って１２歳の少女に対して集団暴行を行っていたらしい。
これが行き過ぎると、「東大阪生き埋め事件」のようになってしまうのだろう。。。
しかし、よく判らない。
何が判らないかというと、
1)そもそも、この暴行(というか怒り)の矛先は、男性に向かうべきではないのか？
2)なぜ集団で暴行しないといけないのか？
もはや、「愛を育む」とか「失恋に落ち込む」なんて言葉は死んでしまったのかもしれない。。。
「愛は金で買えない」と歌っていたオニイサンがオジイサンになり(参考：「ポール・マッカートニー現実の６４歳に」)、今では「愛は暴力で手に入れる」時代になったのか。
このワタクシなんて、交際相手に手を出されたというだけでイチイチ暴行を加えていたら、今頃どれだけの犯罪歴があるのか判らない。。。(参考：「モンゴルの思い出」)
(引用)
＜暴行４人逮捕＞交際巡り中１少女に重傷負わす 神戸
(毎日新聞 - 06月26日 23:01)
兵庫県警須磨署などは２６日、男性との交際を巡って神戸市内の中学１年の少女（１２）を集団で暴行し、重傷を負わせたとして、同日までに同市須磨区の無職やアルバイトの１６～１７歳の少女４人を傷害容疑で逮捕したと発表した。市内の高校２年の少女（１６）と無職少女（１７）からも同容疑で事情を聴いている。少女らは「交際相手に手を出されムカついた」などと供述しているという。
調べでは、６人は先月１１日午後１０時半ごろ、少女を同区内の商業施設にある広場に携帯電話のメールで呼び出し、約２時間、暴行した疑い。少女はいったん解放されたが、６人のうちの２人が約３時間後、同区内の公園に再び少女を呼び出し、さらに暴行。少女は頭や腕などに全治１カ月のけがを負った。少女と６人は遊び仲間だった。
(引用終)
