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日独間に愛煙家ジャンボ就航

 東京-デュッセルドルフ間に全席「喫煙」の飛行機が就航する可能性がでてきた。

 確かにヘタに喫煙席を作って、漏れてくる煙草の煙を嫌がる禁煙者がブツブツ言うくらいであれば、全席喫煙の方が話が早いというものである。
 
 その昔、たいていの航空会社にまだ喫煙席があった頃、北京空港で足止めをくったことがあった。
 飛行機に乗っているにもかかわらず、キリのため離陸できないというのである。それなら乗せなかったらよかったのに、というような話である。
 結局3時間くらい足止めをくったあと飛行機は飛んだのだが、離陸直後に「禁煙サイン」が消えるや否や、喫煙席はそれまでの濃霧以上の濃霧になってしまったことは言うまでもない。(詳細は、「ぱんちょな恋の物語: 霧の北京空港」)

 この新会社の客室乗務員はヘビースモーカーじゃないとやってられないでしょうな。。。


(引用)
Yahoo!ニュース - フジサンケイ ビジネスアイ - 英系航空 愛煙家ジャンボ就航 日独線、来年3月予定
 「機内でのおたばこはご遠慮ください」。そんな機内アナウンスを聞かずに済む日が間もなくやってくる。世界初の喫煙者専用航空会社をうたう英航空会社「スモーカーズ・インターナショナル・エアウェイズ」が来春、たばこ吸い放題のジャンボ機をドイツ-日本間に就航させる予定だ。
 元投資家が社長を務める同社は、来年3月26日に成田とドイツ西部のデュッセルドルフ間でサービスを開始する。英BBCによれば、同社は現在ドイツ当局から認可を取得するため総額4000万ユーロ(約58億4000万円)の資金調達先を探しているが、同社は融資獲得に自信があるとしている。
 就航するボーイング747型機はファーストクラスが30席、ビジネスクラスが108席で、エコノミー席は用意していない。同社はホームページ上で、「(喫煙が許されていた)1960年代同様の心地よい空の旅を約束します」とアピール。喫煙率が高い日本人をはじめ、年配のビジネスマンをターゲットにしているようだ。
(フジサンケイ ビジネスアイ) - 6月30日8時33分更新
(引用終)





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コメント (10)

lin31:

CA小姐はガスマスクで登場するでしょう。。。

lin31どの、
 確かに、ガスマスクくらい付けないと、きついかもしれない。。。

カープファン:

まだ就航されていないようなのですが…(笑)。

あおのり:

カープファンさま

 そうなんですよ。
 是非とも早く実現してほしいものです。

カープファン:

でも、なぜデュッセルドルフなのでしょうか??
私的にはフランクフルトだと思うのですが…。

台北競馬場:

デュッセルドルフの空港は滑走路の距離が短く、ジャンボ離発着出来ません。
以前半年ほどいましたが、確かに747は見たことないし、場所も市内に近く滑走路延長は出来ないと思います。
従い、Hotel Nikko Dusseldorf はJAL旅客にフランクフルト-デュッセル間の無料バスを運航しています。
つうことで、ガセっぽくね?

あおのり:

カープファンさま
 単純にFRAのキャパの問題とかそんなんではないでしょうか。
 ちなみに、先月久しぶりにFRAに行ったところ、空港が禁煙になっていました。。。(これって、この一言では語りきれないくらい凄いことです。ついこの間まで、飛行機の搭乗ゲートの前にまで灰皿があったことを考えると。。。)

あおのり:

台北競馬場さま
 DUSの滑走路は、2700メーターと3000メーターなので、短くはないし、ジャンボでも離発着できます。
 また、DUS-LAXの直行便が定期便で飛んでいることを考えると、話そのもののガセ性は低いと思われます。
 単に金が集まらなかったのでは。。。

台北競馬場:

失礼しました。確かに企業がカネを出すわけには行かないので個人投資家が集まらなかったのかもしれませんな。

あおのり:

台北競馬場さま
 引き続きの検討を期待したいところです。

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