釈放された泥棒、帰りに警察の自転車を盗む
ドイツで、ハンドバックを盗んで逮捕された男が条件付で釈放されたのだが、なんと帰りに警察の自転車をパクってしまい、再び逮捕されたとのことである。
もうこれは癖ですな。
ドイツというところは面白いところで、こういうニュースの宝庫である。(参照:「窃盗容疑の男、法廷でも窃盗」)
法廷内で判事から物を盗むとか、警察で警察の物を盗むなんて発想は、他の国ではできないでしょう。
、、、とはいえ、そういうドイツがまた良いのだが。。。。
(ドイツ関連物語)
「ぱんちょな恋の物語: 愛独心」
「ぱんちょな恋の物語: 愛独心(2)」
(引用)
釈放された泥棒、警官の自転車を盗む | エキサイトニュース
[ 2006年07月21日 03時32分 ]
[ベルリン 20日 ロイター]
ドイツ・バヴァリア地方の街インゴルシュタットで、窃盗容疑で逮捕され、拘置されていた男(22)が釈放された際に、警察官の自転車を盗んで逃走した。
インゴルシュタット警察の広報は「男の図々しさは信じがたいものです」とコメント。
男はチュニジア出身で最初、ハンドバッグを盗んで逮捕された。そしてこれから定期的に警察に状況を報告するという条件で釈放された。
この男、自由の身になると、早速、警察署の外に駐めてあった警官の自転車を盗み、それに乗って逃げ出した。しかし目ざとい警官の1人がこれに気がつき追跡、男を再逮捕した。
「犯人は自転車は友人のものかと思ったなどと供述していますがね。今回はそう簡単には自由の身になれないですよ」
(引用終)