ハチの巣突いて総攻撃食らう
アメリカ・インディアナ州で、少女がハチの巣に突っ込んで数千匹のハチを怒らせてしまうというトンでもない事件が起こったようだ。。。
この少女、運転を誤り路肩の木に突っ込んだようだが、その木が空洞になっていて、その木の中にあった蜂の巣に激突してしまったらしい。。。
消防隊が到着したときには、ハチの大群で車が見えなかったというくらいだから、おびただしい数のハチである。
このワタクシも、小学生の頃、(この場合は悪戯で)蜂の巣を突いて総攻撃を食らったことがある。
いやはや、この少女ほどではないが、こっぴどく仕返しを食らったものである。
触らぬ神(ハチ?)に祟りはない、とはこのことで、おとなしくしておくに超したことはない。。。
(引用)
livedoor ニュース - 16歳の少女、ハチの巣突いて総攻撃食らう=米インディアナ州
【ライブドア・ニュース 08月07日】- AP通信によると、米インディアナ州オシアンで、16歳の少女が運転する車が道を踏み外し、中が空洞になっている木に突っ込み、その木を棲家にしていた何千匹ものハチを怒らせて、10人のケガ人を出す騒ぎがあった。
今月1日、SUV(多目的スポーツ車)を運転していたジャッキーライン・コッサートさんは、フォート・ウェインから10マイル(約16キロ)南部の砂利道で、車のハンドルを切り損ない、そのまま木に激突した。
消防隊が現場に到着する頃には、怒ったハチがブンブンうなりながら真っ黒な層を作り、車が見えないほどだった。外気温はセ氏32度を超えていたにもかかわらず、消防隊は、酸素タンクとフェイスマスクといったフル装備で準備万端。水と泡消化剤をぶっかけてハチを鎮めようと試みたのだが、壮絶なハチとの戦いで、救出活動に臨んだ隊長は50カ所も刺された末に、少女を車から引きずりだした。救出されるとコッサートさんは、近くの病院に運ばれ、足の骨折と多数のハチ刺されの手当てを受けた。また現場付近の住人と救急隊員と7人の消防隊員、あわせて9人もハチ刺されと熱射病で病院に運ばれた。
専門家によると、ハチは暑い時、巣の温度を下げようと、羽を猛烈に動かすときが一番活発に活動するときで、乱暴に押されたりするのを嫌う性質があるという。
(引用終)