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世界ジャンケン大会

 カナダのトロントで、世界中の「ジャンケンのトッププレイヤー」(???)を集めた、ジャンケン世界一決定戦が行われるらしい。

 イベントの主催者であり、『The Official Rock Paper Scissors Guide(ジャンケン公式ガイドブック)』の共同著者でもあるグレアム・ウォーカー氏は、「出場選手らはチームを組んでトーナメントを戦います。勝利するためには、様々な精神的プレッシャーに打ち勝たなければなりません」と話しているらしいが、、、公式ガイドブックなんてA4一枚にも満たないだろうし、プレッシャーもクソもないだろう。。。
 ジャンケン研究家(何だそれは?)たちは、ジャンケンのルーツについて、数世紀前から日本で親しまれてきた遊びだと見解を述べているとも報じられている。 
 今では、「World RPS Club」(世界ジャンケンクラブ)の会員は、一万人もいるらしい。

 しかしだっ、、、なぜジャンケンなんてものにそんなに熱くなるのだ?


こんな姿は、ありえない。。。
おまけに、ルールに反して、「パー」の手が裏返っている


 「World RPS Club」だかなんだか知らないが、日本では、1億人以上もの人々が普通にジャンケンしているではないか。
 、、、なんて思いつつも、この権威ある(?)「ジャンケン世界一決定戦」が異国で行われているのは、日本国民としてして恥である。
 このままでは、ジャンケンの起源は、アヘンを売りまくっていた頃の英国ということにもなりかねない。
 是非とも、日本から本当の「トッププレーヤー」を送り込み、実力を見せ付けた上で、栄えある開催地の権利を日本に持ってこないといけないのではないか。

 しかし、、、日本のトッププレーヤーが本当に勝てるのだろうか。。。


(引用)
「ジャンケン世界一決定戦」、トロントで開催 | エキサイトニュース
[ 2006年11月11日 10時54分 ]
[トロント 9日 ロイター] 今週末、トロントに世界中から「ジャンケンのトッププレイヤー」が集結し、世界一の座を争う。優勝賞金は1万カナダドル(約104万円)となっている。
オーストラリア、ノルウェー、ニュージーランドの各ジャンケン・チャンピオンを含む、500名以上が大会に参加する予定。
イベントの主催者であり、『The Official Rock Paper Scissors Guide(ジャンケン公式ガイドブック)』の共同著者でもあるグレアム・ウォーカー氏は、「出場選手らはチームを組んでトーナメントを戦います。勝利するためには、様々な精神的プレッシャーに打ち勝たなければなりません」と話す。
「各チームは対戦会場に集まり、敵チームを威圧して動揺させようとする一方、自チームの選手を激励したりして盛り上げるのです」とウォーカー氏。
ジャンケンは単純なルールだが、様々なケースで勝敗を決定する場合によく使用される。
ジェームズ・ボンドを主人公とした007シリーズの著者、イアン・フレミングも『You Only Live Twice(邦題:007は二度死ぬ)』の中で、日本を訪れたボンドがジャンケン勝負するシーンを書いている。
大会の参加者らは、まず自分の拳を手で覆い隠し、3つ数えてから「rock(グー・石)」、「scissors(チョキ・ハサミ)」、「paper(パー・紙)」のいずれかで勝負する。紙は石を覆い隠し、石はハサミを欠けさせる、そしてハサミは紙を切ることができるため、グーはチョキに勝ってパーに負け、チョキはパーに勝ってグーに負け、パーはグーに勝ってチョキに負ける。
ジャンケン研究家らはそのルーツについて疑問を投げかけるものの、数世紀前から日本で親しまれてきた遊びだと見解を述べている。
英国では1842年に「Paper Scissors Stone Club」が創設されたが、そのウェブサイト(http://www.worldrps.com/)によると、同クラブが警察の関与が及ばない、人々が自由にジャンケン勝負をできる環境を整えたという。
1918年、世界的に著名になりメンバーも増えたことから「World RPS Club」とクラブ名を変え、その本拠地をロンドンからトロントに移し、1925年にはメンバー数も1万人に達した。
「ジャンケン世界大会」は2002年に初めて開催され、現在に至っている。
(引用終)





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