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二千円札はどこに。。。

 最近二千円札をご覧になった方はいるだろうか。

 今二千円札を使っても、偽札と間違えられそうな気がしないでもない。
 これほど、価値の低いお札も珍しい。とはいえ、少なくとも夏目漱石の顔が描いてあるお札の二倍の価値はある。
 実はこのワタクシは毎日二万円を銀行に持って行き、二千円札10枚に替えてもらっている。信じられないことに、4月の上旬にこのワタクシが「二千円札への両替」を試みたときは、銀行ですら「10枚もあるかどうか」なんて言っていた。しかし、家の周りの銀行にローテーションで通い続けていると、最近では用意するようになった。
 つまり、二千円札は銀行で眠っているのである。まずは、銀行から市中に引っ張り出さなければならない。国民一人が、二千円札一枚を銀行から引っ張り出しただけで、二千四百億円相当の二千円札が流通することになる。 みんなで二千円札を普及させましょう!!

 なお、余談ではあるが、このワタクシは新渡戸稲造先生を崇拝している。
 これを機会に同先生の伝記を読むことをお勧めする。

(二千円札普及委員会会長 あおのり。なお会員二人。。。)





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コメント (4)

代打逆転サヨナラ満塁ランニングホームラン:

3人目に立候補します!

あおのり:

代打逆転サヨナラ満塁ランニングホームランさま

 7年ぶりに自分の書いた(はず)の文章を読みましたが、、、
 二千円札の立場は、まったく変わってないですね~。
 「少なくとも夏目漱石の顔が描いてあるお札の二倍の価値はある」二千円札も、今では比較対象が「野口英世の顔が書いてあるお札」になっているというのに。。。

台北競馬場:

台湾に来て4年になるが、日本に行っても二千円札には殆ど遭遇してませんな。
これって、海外の両替商で使えるのかなあ。。
試したことあります?

あおのり:

 サンフランシスコでは、両替を拒まれました。。。

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