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暴言を吐きまくるオウムの運命

 とんでもないペット屋がいるもんである。

 テルアビブに住む敬虔なユダヤ教徒が買ってきたオウムがとんでもない暴言ばかり吐き始めたらしい。いかんせんとんでもない言葉なのでここのは書けないが、とにかく「ホモ野郎」とかいった類の言葉である。
 このユダヤ教徒がユダヤ教の指導者に相談したところ、指導者は、殺すか、舌を切り取ってしまうかしてまえとの助言。
 すると今度は、このユダヤ教徒の妻が、殺すなら離婚だと言い出し大モメ。。。
 結果的に、このオウムは動物園に引き取られたらしい。

 それにしても、暴言を教えたペットショップ(もしくは前のオーナー)はひどいもんである。どうせなら、「よっ、いい男」とかの言葉を教えるべきでしょう。
 動物園に行ったあとの詳細は判らないが、動物園でも暴言を吐きまくって人気を集めているに違いない。


(引用)
Last Update: Friday, June 2, 2006. 7:01am (AEST)
Swearing parrot escapes the chop in Israel

An Orthodox Jew was threatened with divorce after blowing several thousand dollars on a parrot that swore like a trooper, Israel's mass-circulation Yediot Aharonot said today.
After he brought his feathered friend home, the man's religious household in the Tel Aviv area was bombarded by insults such as "son of a bitch" and "homo" from the bird.
When its owner sought rabbinical advice, the rabbi recommended that the parrot be slaughtered - or have its tongue cut out for being foul-mouthed.
But the horrified pet owner's wife threatened divorce if the bird went for the chop, and the parrot finally found refuge in a zoo.
-AFP

Swearing parrot escapes the chop in Israel. 02/06/2006. ABC News Online
(引用終)





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