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日本の「さわやかイレブン」

 リトバルスキーが柳沢を酷評したようだ。

 大物(政治家、大会社の社長など)以外の個人攻撃をしないことにしているこのワタクシとしては、柳沢に対しては何も言うべきことも、言う権利もない一般市民である。
 一方、気になったのは、ドイツの有力紙ウェルトが「退屈はしなかったが、レベルは高くなかった」と評価していることである。これが世界の見方ではないのか。このワタクシが日本人であることを割り引いたとしても(日本人だからかもしれない)、今回のワールドカップで最もつまらなかった試合は、「日本-オーストラリア」と「日本-クロアチア」のような気がしてならない。アルゼンチンが6点取って一方的な試合になっても試合そのものはおもしろかった。(なお、三つ目を挙げろといわれれば、「オーストラリア-クロアチア」か)
 両国サポーターの和やかな写真を掲載し、「試合よりも(競技場の)雰囲気が良かった」と伝えたフランクフルター・ルントシャウ。。。 いつぞやも、一勝もできなかったが、サポーターの評価の高い大会はあったような気がする。。。
 日本サポーター万歳。。。 
 命を懸けて戦う場を応援しているのに和やかな雰囲気を感じ取られてしまうなんて考えられない、、、一阪神ファンとしては。。。(個人攻撃はしたくないが、試合終了のホイッスルの瞬間にテレビに映った日本人が、ホッとした表情で拍手をしていた理由がまったく理解できない。。。)


(引用)
◎「日本の敗退濃厚」と独紙=リトバルスキー氏、柳沢を酷評〔W杯〕
(時事通信社 - 06月19日 20:10)

 【ドルトムント19日時事】19日付の独大衆紙ビルトは、18日の日本-クロアチア戦を演劇の「お別れ公演」に見立て、「この成績ではおそらく両チームとも16強入りはあきらめなければならない」と指摘、両チームが1次リーグで敗退する可能性が高まったと評した。
 同紙は、Jリーグでも活躍したリトバルスキー氏がテレビ解説で、柳沢が絶好機を逃した場面について前ドイツ監督で往年の名FWルディ・フェラー氏の名を挙げ、「フェラーなら足にギプスをしていてもゴールを決められた」と酷評したことも紹介した。
 有力紙ウェルトは「退屈はしなかったが、レベルは高くなかった」、フランクフルター・アルゲマイネも「両チームとも(1次リーグ突破の)大きなチャンスを生かせず、小さなチャンスを保った」と厳しい評価。
 フランクフルター・ルントシャウは、両国サポーターの和やかな写真を掲載し、「試合よりも(競技場の)雰囲気が良かった」と伝えた。
(引用終)





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コメント (1)

ボボン:

まぁ、あの女性も可哀想ですね。。。;;;

緊張感が伝わらなかったという意味からすると、確かに良くない、というよりつまらない試合だったと思います。

っていうか、ドイツのヴィルトという雑誌の記事の信憑性は気になるところですけど、、、、(確かに販売シェアは一位だとしっていますが)

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