１６万人分の個人情報盗難
１６万人分の氏名や所有する土地の所在地などが記録されていたハードディスクが盗まれたらしい。
しかし、個人情報が外部に流出した形跡はないとのことである。
そんなアホな、、、と思うのはこのワタクシだけではないでしょう。
仮にハードディスクにパスワードが掛かっていたとしても、盗みのプロがやっていれば簡単に解除してしまうに違いない。
とにかく、この手のニュースが起こると、判で押したように「個人情報が外部に流出した形跡はない」という言葉が出てくる。我々一般市民が知りたいのは、「形跡」ではなく「事実」である。「事実」が判らない段階で、「形跡」(どんな？)、だけを根拠に報道しないでもらいたい。どう考えても、この報道に最後の一行は要らない。
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「報道をぼやく」
(引用)
１６万人分の個人情報盗難＝朝日航洋社員、車上荒らし被害－滋賀
(時事通信社 - 06月27日 21:10)
航空撮影などを行っている朝日航洋（東京都豊島区）の社員が車上荒らしに遭い、岐阜県可児市など４市の土地所有者約１６万人分の個人情報が入ったパソコン用外付けハードディスク（ＨＤ）を盗まれていたことが２７日、分かった。滋賀県警東近江署は窃盗事件として捜査している。
同社などによると、ＨＤには約１６万人の氏名や所有する土地約９０万筆の所在地などが記録されていた。個人情報が外部に流出した形跡はないという。
［時事通信社］
(引用終)
