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飛び降り自殺と間違えられた屋根職人

 ドイツで屋根職人がひょんなことから苦境に陥っているようだ。

 この屋根職人、五階建てビルの屋上で仕事もせずに彼女と一所懸命電話で話していると、自殺するのではと勘違いした警察が大通りを閉鎖し、いざと言うときのために消防隊もスタンバイしてしまったらしい。
 辺りがそういう状況になっているとも知らずに話し続けていると、電話越しにサイレンを聞いた彼女が「何のサイレン?」と聞いたので、初めて事態を把握したとのことである。
 状況が判ると救助隊も撤退したらしいが、当局では、警察や消防の時間を無駄にしたということで、数十万円の請求を考えているとのことである。
 別に屋根職人が呼んだわけではないと思うのだが、ドイツがいかに人命を大切にしているか判る話である。

 それよりも、このワタクシの気になるのは、電話で話していた彼女の反応である。
 彼女は、「なんて私に夢中だったの」と感動するのか、それとも「なんて馬鹿なの」とあきれるのかどちらなのだろう?
 このワタクシの周りには「なんて馬鹿なの」と言うような女性が多かったような気がする。。。


(引用)
Ananova - Roofer mistaken for jumper

A German roofer is facing a big bill after emergency services mistook him for a potential suicide jumper.
Police sealed off a busy main road and called out the fire brigade and negotiators to talk to Dieter Holmblutter, 30, who was on the roof of a five storey building in Saarbruecken.
But the roofer was so busy talking on the phone to his girlfriend he failed to notice the commotion below until she asked him what the sirens were for.
Once the mistake was realised, emergency services left the roofer to finish preparing his estimate.
But officials say he will be presented with the bill for wasting their time - reported to be several thousand pounds.
(引用終)





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コメント (2)

84:

いや、あなたの場合、「なんて阪神に夢中だったの」って言われたでしょ? 絶対あるでしょ?

まあこれは「なんて馬鹿なの」ってのと同義語かもしれませんが。

 う~む、、、「阪神」ではなく「横浜」なら言われていたかもしれない。。。
 とはいえ、1年のうちの半分の予定が、阪神のスケジュールによって決定されることに不満を持っていた人は多かったような気がする。。。

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