私の犬に餌をやらないで
ロシアではインターネット上でプーチン大統領に何を聞いても良いことになっている。
その質問に答える形で(質問内容は不明)、大統領は、「お願いだから、私の犬に餌をやらないで」と訴えている。
内容から判断するかぎり、犬に餌をやっているのは報道陣のようなので、報道陣だけに言っておけばよいことである。(単なる人気取りのような気がしてならない)
そんなことより、ロシア国民にはもっと重要な問題がある。
例えば、この「牛と結婚したい男」(参照:「牛と結婚したい男」)に対する回答はどうなったのだっ???
(引用)
「お願いだから、私の犬に餌をやらないで」 プーチン大統領 | エキサイトニュース
[ 2006年07月14日 03時41分 ]
[モスクワ 12日 ロイター]
ロシアのプーチン大統領は報道関係者が愛犬「コニ」にこっそりビスケットを与えることにうんざりしている。
大統領は12日、公式ウェブサイトで人々からの質問メールに答える形でこう書いた。
「時々、コニは報道陣が詰めている部屋からうれしそうな表情で出てきます。口の周りにビスケットのかけらをつけて。もう一度、今回はインターネットを通じて訪問者のみなさんに訴えたい。お願いだから、私の犬に餌をやらないで」
コニは黒のラブラドールで、2003年の総選挙の前日に8匹の子犬を産んで新聞の一面を飾った。大統領が海外の要人と会見する際にも、しばしば傍らに座っている。
(引用終)