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複数の兄を持つ男性はゲイになりやすい

 兄がたくさんいればいるほど、次に生まれる男子が同性愛者になる確率が高いという研究結果が発表された。

 そんなものなのかな~、と首を傾げたくなるが、数値上はそういうことらしい。
 もっとも、今どき兄が5人もいるような六男もそんなにはいないと思うし、一人っ子でも同性愛者はいるだろうから、あくまでも数字的な問題であろう。

 いずれにしても、このワタクシは長男なので同性愛者である確立は極めて低いということですな。あくまでも確立であるが。
 そんなことより、同性愛者でも異性愛者でもなく、単なる人間嫌いのような気がしている今日この頃である。


(引用)
U.S. FrontLine 複数の兄を持つ男性はゲイになりやすい
 兄がたくさんいればいるほど、次に生まれる男子が同性愛者になる確率が高いという研究結果が、米科学アカデミー紀要に掲載された。生まれてからの社会的要因が人を同性愛者にするのではなく、生物学的要因が影響すると説明している。
 ロサンゼルス・タイムズによると、カナダの心理学者アンソニー・ボガート氏が905人の男性とその兄弟を調べたところ、社会的影響と同性愛者であることには因果関係が見られず、上に何人の男きょうだいがいるかだけが目立った要因として浮上した。
 同研究によると、男子が産まれるたびに、次の男子が同性愛者の確率は33%上昇する。ただし、全男性の2%が同性愛者と推定されていることを考慮すると、11人の兄に続いて産まれる男子に対してようやく、同性愛者である確率が50%になるという。
 2003年にピュー・リサーチ・センターが行った調査によると、米国人の42%が同性愛の理由を生活習慣上の選択と回答したほか、30%は生まれつき、14%は親のしつけとそれぞれ理由を挙げた。
 同性愛問題の専門家であるジャック・ドレスチャー医師は、性的志向を生物学的要因と結びつける人は、そうでない人に比べて同性愛者の権利を支持する傾向が高いと指摘。「生物学的要因かどうかの問題はそうした文化的衝突の中で大きな役割を演じ、市民の権利や結婚に対する考え方も付随する」と説明した。
 ボガート氏が以前行った調査では、同性愛者の7人に1人(約100万人)に性的指向と兄の因果関係が認められた。
 兄弟の影響の背後にある生物学上の構造的要因を示す理論としては、女性の体が男性の胎児の蛋白質を異物と認識して反応し、抗体が戦うという理論が代表的だ。しかし、この抗体を特定した研究報告はまだない。
(引用終)





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コメント (2)

84:

「あにきー」と野球場で叫んでる人々は、たとえ同性愛者でなくてもそれはそれで問題だと思うのですが。なんという宗教なのかは存じませんが。

 あれは素晴らしい軍団ですね~。
 あなたもやってみたらどうでしょう。

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