命懸けのプロポーズ
最近アメリカでのトンでもないプロポーズの話題が多いが、あわや命を落としかねないという事件が起こったようだ。
地面に家族が広げることになっていたプロポーズのメッセージを見せるために離陸した小型機が、メッセージを見せる前に墜落してしまったとのことである。。。
命に別状はなかったことが幸いではあるが、婚約指輪はなくなってしまったらしい。。。
それにしても、(結果論だが)プロポーズするのにそこまでしないといけないのか?
ここのところだけでも、プロポーズするためにトウモロコシ畑を刈り込んだ男(参照:「トウモロコシ畑でプロポーズ、、、を見習って」)とか、エイリアンと格闘した男(参照:「エイリアンから彼女を救出、そして婚約!?」)とか、枚挙に暇がない。
いずれにしても、このワタクシもこれくらいの冒険が必要なのかもしれない。
いつものごとく、もっとも簡単にできそうな、裸で失踪(参照:「求婚のため全裸で疾走し発砲を受ける」)から始めることを目標にしよう。
(引用)
空の上でプロポーズ計画、墜落事故の不運 | エキサイトニュース
[ 2006年07月26日 05時18分 ]
[ローマ(ジョージア州) 24日 ロイター]
小型チャーター機に乗ってガールフレンドにプロポーズしようという青年の計画は、あやうく悲劇に終わるところだった。飛行機は墜落し、婚約指輪は残骸の中に消えてしまったが、命は助かった。
WSBテレビのウェブサイトによれば、アダム・サットンさん(19)は21日の夜にチャーター便を予約し、恋人のエリカ・ブリュッセさん(18)にはデートで映画に行くと言って、彼女をジョージア州北西部の街ローマの空港に連れてきた。
計画では家族が「結婚してください」と大きな字で書いたメッセージを、地面に広げることになっていた。しかしブリュッセさんは「結婚」という単語を見ただけで終わってしまった。なぜなら飛行機はゆっくりと低空飛行し、そのまま墜落してしまったから。
リチャード・B・ラッセル空港の支配人マイク・マシューズは、ふたりは深刻な怪我はしていないとロイターに語った。
ブリュッセさんは結局、救急車の中でプロポーズに「はい」と答えた。しかしサットンさんは彼女に指輪を渡すことができなかった。墜落のあとからは、指輪のケースだけが発見された。
パイロットは墜落で意識を失い、サットンさんが彼を飛行機からひきずり出したそうだ。
(引用終)