長期の母乳育児はアレルギー予防に逆効果?
生後6カ月までの赤ちゃんに対する母乳育児はぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー予防に効果があるとされるが、それ以上長期にわたると逆効果になる傾向のあることが分かったとのことである。
このワタクシ、とにかく、乳製品がまったくダメである。(参照:「乳製品との闘い アーカイブ」)
しかし、間違いなく母乳は飲んでいたはずなので、あえて言うならば母乳以外の乳製品がまったくダメである。(母乳が今も飲めるかどうかは試す機会がないので判らない。。。)
そこで、このニュースだが、このワタクシ小学校の途中まではアレルギー体質で苦しめられたものであった。特にアレルギー性の喘息とアレルギー性の鼻炎がひどかった。そして、多分母乳以外の乳製品は飲めない。
乳製品がダメなこのワタクシは、人よりも長く母乳で育てられたに違いない。
まさにこの研究の仮説と合致している。
だからどうだ、、、ってこともないのですが。。。
(「母乳」関連)
「母乳の重要性」
(引用)
イザ!:長期の母乳育児はアレルギー予防に逆効果? -話題!ニュース
生後6カ月までの赤ちゃんに対する母乳育児はぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー予防に効果があるとされるが、それ以上長期にわたると逆効果になる傾向のあることがフィンランドの専門病院の研究で分かった。3日付の英科学誌ニューサイエンティストが伝えた。
同誌によると、ヘルシンキの病院が新生児の母親200人に、できる限り長く母乳育児を継続するよう依頼。母乳を与えた期間と子どものアレルギーとの関連性を20年間にわたり調査した。
その結果、生後9カ月以上母乳だけを与えられた子どもはアレルギーを持つ傾向が高いことが判明。アレルギーの家系の子どもを5歳の時点で比較すると、9カ月以上母乳で育った子どもの56%がアレルギーを持っていたのに対し、2―6カ月間母乳育児された子どもは20%にとどまった。
同病院のスタッフはさらに研究が必要だとする一方、「人間の免疫システムにとって、外部の抗原と出合う最適なタイミングがあるとの仮説が立てられるのではないか」としている。(共同)
(引用終)