猛暑の中でペンギンは、、、
猛暑のアメリカ・テキサスで、ペンギンを積んだトラックが横転し、ペンギン25羽が車外に放り出されたらしい。。。
不幸にして4羽は別の車に轢かれるなどしてして死んでしまったらしいが、残りの21羽のペンギンは溝でじっとしてしていて助かったらしい。
この「残りのペンギンたちは溝でじっとしていました」というのが、いかにもペンギンという気がして妙に微笑ましく感じてしまうのである。
とはいえ、猛暑の中に突然放り出されたペンギンにとっては災難としか言いようがないのだが、そもそも大型トラックが横転なんて簡単にするのだろうか。ペンギンなどの動物を乗せていることが判っているだから普段以上に運転には注意すべきだと思うのだが。。。
牛、馬、ブタ、魚なども被害に遭っているようなので、もう少し注意してほしいものである。
(引用)
猛暑のテキサスでペンギンを積んだトラックが横転 | エキサイトニュース
[ 2006年08月11日 15時18分 ]
[サンアントニオ 8日 ロイター] 猛暑のテキサス東部の高速道路で、ペンギンなどの野生動物をヒューストン郊外にある一時的な収容施設に移送していた大型トラックが横転する事故が起きた。4羽のペンギンと珍しい魚数尾が死んだが、ペンギン21羽が救出された。
州警察によると、死んだペンギンのうち3羽は別の車に轢かれたという。「残りのペンギンたちは溝でじっとしていました」
大型トラックにはタコも積まれており、こちらは無事だった。トラックはヒューストンから1時間ほどの地点にあるムーディ・ガーデンズに向かっていた。
動物たちは、インディアナポリス動物園の海洋生物展示施設の改修にともない、一時的にテキサスに移送されていた。
事故を担当した州警察官は、これまでに扱った中で最も奇妙な交通事故だという。
「牛、馬、ブタ、魚なんかが絡んだ事故は担当したけど、ペンギンは初めてです。事故がひどいものじゃなくて良かった」
「蛇とアリゲーターを移送する大型トラックが1時間ほど先行していたそうです。ワニを相手にしなくてすんで運が良かったよ」
こちらはその日の午後に無事に目的地に到着したそうだ。
(引用終)