脱パンツ健康法
最近、「脱パンツ健康法」なるものが流行っているらしい。
(引用)
【コラム】 家での全裸は、本当に体にいいの? 悪いの?
(R25 - 05月27日 10:07)
ここ1年ほど、家で全裸というスタイルが一部で流行していることは知っていた。SNSで大規模な全裸コミュニティがあることも、それが「家庭内裸族」「ニュー裸族」などと呼ばれていることも認知していた。
だが、しかし。周囲に3人も家庭内裸族がいると知った時は、素直に驚きましたよ。何でも〈全世界の在宅勤務者のおよそ10%が自宅で全裸であり、全裸で仕事をすると創造性が高まる〉というニュースを知り、実行したとか。加えて曰く、「健康にもいいんですよ。知らないんですか」。
無論、知らぬはずもない。脱パンツ健康法は、18年以上も前に医学博士の丸山淳士先生が提唱し、ブームを巻き起こしたのだ(というと、年がバレる)。丸山先生は、現在の流行をどのようにご覧になっておられるのか。早速、お話を伺ってきた。
先生。近ごろ、家庭内裸族というものが話題になっているのですが、ズバリ今でも脱パンツ健康法は有効だとお考えですか。
「もちろんですよ! 現代人である以上、パンツは社会生活を送るうえで必要不可欠ですが、ストレスを背負うことと同義でもある。過剰でも、過小でもなく、適量のストレスが肉体の維持には有効です。休息時までパンツをはくのは過剰防衛。交感神経を刺激して、緊張状態が持続してしまう。ムレるので、衛生的にもよろしくない」
創造性が高まる、という説に関しては?
「私は懐疑的ですね。働く=社会活動をしている、ということですから。就寝時にパンツを脱ごうというのが私の主張です」
ブラブラしていて落ち着かないし、風邪をひくという意見もありますが。
「慣れていないから、逆に興奮して体温調節の不良、免疫低下を引き起こしている、と私は考えます。パンツ依存症ですね」
…確かに甘えてるかもなあ、パンツに。疾患の改善との因果関係はともかく、脱パンツで開放感を得るのは、精神衛生上、悪くはないだろう。パンツ依存からの脱却、まずはそこからだ!
(R25編集部)
(引用終)
ここで告白するが、このワタクシ、「健康法」とは知らずに、「脱パンツ」を実行している。
というか、最近、気が付くと下半身裸ということが多いのである。
今流行のものは、「全裸」というもののようだが、このワタクシの場合はなぜか下半身だけである。
これに関しては、なぜそうなったのかも、いつからそうなったのかも、今となってはよく判らない。
しかし、「嫌われるお父さん」の例でよく挙がることに、「年頃の娘の前でフリチンで歩き回る」ことがあると聞くが、もしこのワタクシが人並みの年で結婚していたら、まさに「年頃の娘の前」でこの状態を露呈していることになる。確かに、自分の今の年のとき、オヤジは年頃の高校生の息子(=つまり、このワタクシ)を持っていた。
要するに、「脱パンツ」は、この年頃の男に特徴的に現れる現象なのではないかとも思ってしまう。(本当なのか?)
そして、今や、「ブラブラしていても落ち着かない」こともないし、ここ数年風邪も引かない。そういう意味では、確かに健康そのものである。
完全に「パンツ依存」から脱却しているようだ。
しかし、これから恋をして結婚する可能性もある年頃(?)のこのワタクシにとってこの状況は良いのだろうか?
彼女が家に来た瞬間に、ナニをフラつかせているこのワタクシを見たら。。。
(「ナニ」関連)
「“ナニ”でぼやく」
コメント (2)
僕と同族だったのね♪(-。-)y-゚゚゚ ←・・・・なんて言ってみたかっただけで、もしかして、事実に反しているかもです。m(__)m
投稿者: よっこ | 2007年05月28日 11:41
日時: 2007年05月28日 11:41
よっこさんも同族でしたか。
結構隠れ同族はいそうな気がします。
投稿者: Aonori | 2007年05月28日 13:17
日時: 2007年05月28日 13:17