救急車が足りない??(2)
この場を借りて、小石川消防署にお詫びをしないといけない。
先日、「小石川消防署管内で、同時間帯に何件も急病人が出るとは思えない」と偉そうなことを言わせていただいたのも撤回させていただきます。
家の近くの「あ△い書房」で立ち読みをして出てきたあとのことである。
遠くから救急車のサイレン音が聞こえる。どうやら言問通りを本郷の方から下ってくるようである。言問通りの交差点まで行くと、やはり救急車が接近してきた。
「自衛団長」のこのワタクシは、救急車のあとを追って走り出した。すると救急車はまさしくさっきまでこのワタクシが立ち読みしていた「あ△い書房」の前で止まった。
半分バテながら救急車に追いつくと、一度は止まったはずのサイレン音が再び鳴り出した。それも不思議なことに、その音がかなり遠くから聞こえてくる。
なんと、もう一台同じ方向から走ってくるではないか。
「ひょとすると、これは(救急車を何台も要するような)大事件か」と思ったのも束の間、もう一台の救急車は、このワタクシの前を猛スピードで通り抜け、水道橋の駅のほうに去っていってしまった。
(関連サイト)
「救急車が足りない??」
「使わないハシゴ」
遠くから救急車のサイレン音が聞こえる。どうやら言問通りを本郷の方から下ってくるようである。言問通りの交差点まで行くと、やはり救急車が接近してきた。
「自衛団長」のこのワタクシは、救急車のあとを追って走り出した。すると救急車はまさしくさっきまでこのワタクシが立ち読みしていた「あ△い書房」の前で止まった。
半分バテながら救急車に追いつくと、一度は止まったはずのサイレン音が再び鳴り出した。それも不思議なことに、その音がかなり遠くから聞こえてくる。
なんと、もう一台同じ方向から走ってくるではないか。
「ひょとすると、これは(救急車を何台も要するような)大事件か」と思ったのも束の間、もう一台の救急車は、このワタクシの前を猛スピードで通り抜け、水道橋の駅のほうに去っていってしまった。
そうか、同時間帯に何件も急病人が出るのだ。
自らの暴言を切にお詫びするしだいである。
集まってきたいつものヤジウマ仲間が、状況を調査せずに呆然としているこのワタクシを見て、「早く調査しないと、、、」などどヤジっていたのを後ろにこのワタクシは帰路についたのであった。
「救急車が足りない??」
「使わないハシゴ」