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ボトルに入れた手紙

 このワタクシとしては、ボトルに入れた手紙の内容を知りたいところです。

 以下の記事は、あくまでも、小説『message in a bottle』のように、浜辺に漂着したボトルの中の手紙が感動的なもので、そこから何かが始まることを前提として記載されていますが、現実的には、今回この「ゴミ」を拾った人の手紙の通り、単なる迷惑なものかも知れません。多分、このワタクシも、ボトルの中に手紙が入っていなければ単なるゴミだと思います。ましてや、わざわざ拾ったくらいなので、(想像ですが)その辺りの海岸は、一つのボトルが目立つくらいにキレイなところかもしれません。すると、やはり、確実にゴミです。
 そこで、冒頭の「手紙の中身」ですが、仮にゴミだとしても、手紙の文章が感動的なもの(とまでいかなくても、人の心を少しでも打つもの)であれば、拾った人は、ゴミとは思わなかったと思います。
 結局は、ゴミかどうかを判断するのは中身の問題で、単なるボトルであれば一つのゴミだし、その中の手紙が駄文であっても、ゴミです。しかし、名文であれば、それは、まさに小説を地で行く「message in a bottole」だったでしょう。


(引用)
『message in a bottle』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0446606812/250-2753258-1834642

“メッセージ・イン・ア・ボトル”に怒りの返事=米NY州【ライブドア・ニュース 02月07日】-
 AP通信によると、ペットボトルに手紙を入れて海に流した船員がこのほどイギリスからその返事をもらったが、その内容にあ然としてしまったそうだ。
 ニューヨーク州在住のハーヴィー・ベネットさん(55)が、昨年8月にロングアイランド沖の海に、手紙入りの5つのペットボトルを流した。そのうちの1つが、先週、イギリスから返信されたため、中に入っていた返事をわくわくしながら見てみたところ、目が点になってしまった。この内容は、地元紙イースト・ハンプトン・スターが掲載し、3日付けニューヨーク・ポスト紙が取り上げた。
 返事はこうだった。- 先日、プール湾沿いの眺めの美しいビーチを散歩していたところ、このボトルを見つけました。あなたにとってこのボトルは何と感慨深いもので、どの海流に乗ってどこへ流れていくのか、どれ位の日数がかかるのかなど、ある種の実験と呼ぶかもしれませんが、私に言わせれば、ただの「ゴミ」です。あなた方アメリカ人は、どうもどこかしらにゴミを散らかしていないと気がすまないようですね ―― と辛らつなものだった。イギリスのドーセット州のボーンマスに住むヘンリ・ビッグルスワースさんからのものと署名があった。
 偶然にもボトルが到着したプール湾は、ウェイマス湾のすぐ近くで、ベネットさんの祖先が1644年にアメリカに渡るまで住んでいた町であったという。
ライブドア.ニュース(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
(引用終)





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コメント (2)

りん32:

ボトルにとういうものが入ってるか。。。は知りたいところだが、このワタクシとしては何で郵便受にいつも郵便以外のものが入っているのは不思議。。。たまに車雑誌、●ロ本、さらにドライ納豆!!??

Aonori:

 このワタクシが一度読んだものは、間違いなく有益であろうと思い、貴殿のポストにブチ込んでいるのです。。。

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