モンゴル帝国建国800周年
モンゴルに足繁く通ったのはもう15年近く前のことである。
そうそう、今39歳のこのワタクシが24歳のときであった。だから「モンゴルの思い出」なんていうクダラナイ愛の物語ができあがったのだが、この物語のウケが結構良くて意外な気がしている。
このブログの「モンゴルの思い出について」というボヤキでも書いたとおり、モンゴルの郵便事情が「モンゴルの思い出」に出てくるほどは悪くはないらしいが、この作品のウケがそこそこ良いということは、日本人のモンゴル感っていまだにこんなものなのだろうか。
いずれにしても、このワタクシの行ったことのある国(ちょっと行ったことのある国が多過ぎるが)の中でも好きな国の上位であり、夏は草原、冬は雪原のモンゴルのことをもっと広く日本人に知ってもらいたいものである。決して、相撲取りだけが住んでいる国ではないということを。(「ノモンハン事件のような暗い過去も忘れてはいけない」)
(末筆ながら)
どうもユーラシア大陸の内側にある国をひいき目に見てしまう悪い癖がある。
別に彼らの顔付きがこのワタクシに酷似しているからというわけではない。。。
(ってことで、ついでに参照)
我が心の中央アジア
(引用)
経済交流拡大を確認=日・モンゴル首相会談
(時事通信社 - 03月28日 14:06)
小泉純一郎首相は28日午前、来日中のエンフボルド・モンゴル首相と首相官邸で会談し、経済交流の拡大など「総合的パートナーシップ」の強化を確認した。両首相はこの後、モンゴルに29億8100万円の円借款を供与する交換公文の署名式に立ち会った。
エンフボルド首相は今年1月に就任したばかりで、初の外遊先として日本を訪問。日本は1991年以降、モンゴルに対する最大援助供与国でもある。両政府は、今年がチンギスハンのモンゴル帝国建国800周年に当たることから、「日本におけるモンゴル年」とすることで合意している。[時事通信社]
(引用終)