「ワールドカップで自殺点」は誤審!??
そんなアホな。。。
今朝ぼやいたばかりの「ワールドカップで自殺点」はどうやら誤審ならぬ誤報だったようである。
せっかく、「事実は小説より奇なり」と絶賛したばかりだったのだが、まったく小説、いや作り話であったとのこと。
しかし、一体全体どうしてこんな珍事件が起こるのだ? いくら二つの事件を混同したとはいえ、スタジアムで被害者の夫と犯人が会ってすらいなかったらしい。
先進国ドイツにもかかわらず。。。(このワタクシ、ドイツというだけで贔屓目に見るのだが-参照:「愛独心」、「愛独心(2)」-)
(引用)
W杯チケット強奪事件で「誤報」、警察が平謝り
2006.06.20
Web posted at: 17:50 JST
- CNN/REUTERS
ミュンヘン――ドイツの警察は、サッカーのワールドカップ(W杯)本大会で、女性のハンドバッグをひったくり、中に入っていた入場券でブラジル─オーストラリア戦を観戦、隣りに座っていた被害者の夫の通報で逮捕された――との発表文を撤回する、と述べた。
ハンドバッグを盗まれ、中の試合チケットを失っていたブラジル人女性の事件と混同した末のミスと謝罪した。
「男の泥棒」と「夫」の、スタジアム席での遭遇も起きていなかった、という。2つの事件を取り違えた原因や逮捕者の有無は不明。
ブラジルとオーストラリアはミュンヘンで18日に対戦、優勝候補筆頭のブラジルが貫禄勝ちしている。