セ・パ交流戦終わる
今年のセ・パ交流戦はパリーグが108勝、セリーグが107勝で終了した(1分)。ちなみに、昨年はパリーグが105勝、セリーグが104勝である(7分)。
この結果を見ると、セ・パの実力が拮抗しているとは言えるが、結果的に二年続けてパリーグが多くの勝利を挙げたことになる。
交流戦が始まった頃にはセリーグの勝ち星がリードしていたこともあり、セリーグ在京球団の元オーナーが(彼に何の発言力があるのか知らんが)、「パリーグがこれだけ弱いのであれば、交流戦のやり方も考え直さないといけない」なんて偉そうに言っていたが、そのチームの失速が一気にセリーグの勝ち星を落としたことは否めない。一つのチームに全敗するなんて、ちょっと考えにくい。
試合数が多過ぎるという意見や、時期を分けるべきであるという意見が飛び交っているようであるが、どのような形になろうとも交流戦を続けていってほしいものである。
交流戦のおかげで、普段は行かないパリーグの球場や各都市に訪問できるのも楽しみである。
(参考引用)
日本生命セ・パ交流戦
(引用終)