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「座りション男」増殖中

 「座りション男」が増殖しているらしい。

 なんと、20~50代までの男性の23~24%が「座ってしている」というデータがあるどのことである。
 そんなアホな。。。 どうして座ってションベンする意味があるのだ?
 
 ちなみにこのワタクシが子供の頃、実家のトイレは和式であった。
 和式のトイレは、どちらを向いて座ってもたいした問題はない。右利きのこのワタクシは、トイレットペーパーに右手が伸ばしやすい向きに(つまり、右手の側にトイレットペーパーがある向き)に座って大便をしていた。小便のときは、便器の前であろうが、後であろうが横であろうが、とにかく的を目掛けるだけである。
 6歳の時に引っ越したのだが、このワタクシの前に世にも奇異な物体が現れた。それが洋式トイレである。
 6歳といえば自我も芽生えており、トイレの使い方なんぞ親から教えてもらわなくても大丈夫である、と粋がっていた。
 しかし、この洋式トイレ、、、どっちに向いて座ったらよいのか判らない。とにかく巨大なタンクが目障りである。
 とりあえず、何も考えずに、ごく自然にタンクに向かって座ってみた。タンクを抱きかかえるような感じである。タンクが邪魔なので、両足を大きく開いた。ちょっと無理があるが、洋式トイレとはこういうものなのだろう。6歳の純粋無垢な少年は、これが洋式トイレの座り方であると理解した。
 小学校の制服は短パンであった。この短パンは、大便をするたびに股の部分に亀裂が入るのである。成長期の少年の体はドンドン大きくなるのだが、短パンは頻繁に買い換えないので、体が大きくなるたびに亀裂が入る。。。
 あるとき、弟が大便をしているときに、タンクを背にしているのを目撃した。これはちゃんと指導しておかないといけないと思い、正当な洋式トイレの使い方を教えてあげたものである。
 数年後、どうやら間違っているのはこのワタクシであると気付いたのだが、人間の癖というものは恐ろしいものである。タンクを背に座ろうと思っても、どうもしっくりこない。結局、このワタクシは、相当長い間タンクを抱きかかえて座っていたのであった。

 そんなこんなで、「座りション」なんてことはありえない。
 もしこのワタクシがタンクを抱きかかえて座りションを続けていたら、とんでもないO脚になっていたであろう。。。
 
 とにかく、、、世の男子諸君、ションベンは立ってやるべきである。


(引用)
「座りション男」が増えている!? | エキサイトニュース
[ 2006年07月09日 00時00分 ]
 うちの近所の喫茶店入口に、なぜか置いてある小便小僧。ふつう、小便小僧の水は「チョロチョロ」出ていることが多いが、彼は「ぴしゅーー!」っと通行人が驚くほどの勢いです。
 「小便小僧」が象徴している通り、男の証? ともいうべき立ちション。そういえば、実家でも便座が上がっていると「もう! お父さんちゃんとおろしといてよっ!」など、女系家族の我が家では父が肩身の狭い思いをしていたものだった。
しかし、最近メディアなどでやたら「“座りション男”が増えている!」といった報道を目にするようになり「本当か~?」と半信半疑だった。家族といえども密室で行われることだけに、夫や彼氏がどうしてるか知らないという女性も多いのではないだろうか。
 で、実態を探るべく大手便器メーカーのTOTOさんにそういった調査データがないか聞いてみました! すると、「尿の飛びちり」に関するアンケート調査で、20~50代までの男性のなんと! 23~24%が「座ってしている」というデータがあるそうだ。しかしこれが、60代以上になると急にガクンと20%以下になってしまうのだとか。やはり年配の方ほど「男のコケンにかかわる」と思っているということ?? いや、誰も見てないんですけどね。しかし、「尿の飛びちり」を気にする男性というのは意外に多いらしく、女にはよくわからない感覚だけに「へぇ~っ」と思ってしまいました。
 ちなみに、「やっぱり、奥さんや彼女にトイレを汚さないように言われて……という男性が多いんでしょうか?」と聞いてみたところ、それは4%と意外に少数派らしく「誰に言われたわけでもなく、習慣として自ら進んで気をつけている」人が80%ということで、これはなかなか感心な結果ですよね!?
 一方、TOTOさんでは男性本人にではなく家庭の「主婦」を対象にしたアンケート調査も2002年に実施したことがあるそう。「夫や息子に座って小用をしてもらいたいですか?」という項目に、「してもらいたい」が約2割、「そう思わない」「どちらでもよい」があわせて約7割という結果に。このデータからは立ってすることにより、トイレ内を汚され不満に思ってはいるものの、そこまでうるさく言いたくないという微妙な心理があらわれているのでは? とのことでした。
ほか、主婦の方の回答で「男性が立って小用をした後に便座を上げっぱなしにし、それに気づかず、うっかり座って不快な思いをしたことがある」という一文には個人的に思わず「あるある!!」と激しくうなずいてしまいました。
 「座りション男」が昔に比べて増えたかどうかについてはデータがないのでなんともいえないそうだが、TOTOさんではこういう調査をもとに防臭効果のある床材を開発(「飛びちり」は悪臭の原因となることが多いらしい)。さらに、男性の小用に配慮したトイレも近々発売予定だそうですよー。
 最後に、自分の周囲の親しい男性10人にも恥ずかしながらこの「座りション調査」してみたところ、10人中、該当者は1人という結果に。しかも、この男性も「休日で、家にいるとき限定」で職場や営業先などではナイとのこと。
ユニセックスファッションなど、「性のボーダレス化」といった文脈で語られることも多いこの「座りション男」報道。そういえば以前、TVで野外ライブの会場で女性用トイレがあまりに混み合うので「女性用立ちショングッズ」みたいなものを発売したところ、爆発的に売れたという報道も見たことがあります!(これは海外での話でしたが)。個人的には男性が座ってしているからといって男らしくないとはまったく思わないし、「用を足すときくらい、ゆっくりしては?」とすら思うんですけどね。あなたは「立つ派」「座る派」どっちですか?
(引用終)





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