大観衆の前で小便
ラグビーの南半球三カ国対抗戦「Tri Nations」のニュージーランド対オーストラリア戦の直前に、ニュージーランドチームの選手がいきなりピッチ上で小便を始めた。
どうやらラグビー大国のニュージーランドでは、このチン事にもいたって冷静な様ではあるが、とりあえずスタジアムには34,000人もの観客がいた上に、ニュージーランド対オーストラリアという事実上の世界一決定戦だけに、両国での視聴率は相当なものであったことが予想される。
常に膀胱には緊張を持ってほしいものである。(肝心の映像はこちら:「YouTube - Jerry Collins Opps」)
(関連サイト)
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(引用)
ラグビーの試合直前に選手が「おもらし」、国民は「気にしない」 | エキサイトニュース
[ 2006年07月10日 13時26分 ]
[ウェリントン 10日 ロイター]
土曜日に行われたラグビーの南半球三カ国対抗戦「Tri Nations」のニュージーランド対オーストラリア戦で、出場していた選手の1人が試合開始直前に生理的欲求に勝てず、「おもらし」するハプニングがあった。
がまんできずピッチ上で用を足したのは、ニュージーランドチームのジェリー・コリンズ選手。試合開始直前、テレビカメラはコリンズ選手がひざまずき、「おもらし」している姿を捉えていた。
ニュージーランドチームの助監督、スティーブ・ハンセン氏はこのアクシデントについて「単なる不運だった」と述べ、「もしあなたが男性で、しかも試合直前でピッチ上にいるにもかかわらず、どうしてもトイレに行きたくなった。さてどうしますか?」とコメントした。
さらにハンセン氏は、「チームが14人になってしまうにもかかわらず、あなたはトイレに行きますか? それとも、どうか自分の姿を全国に放送しないでくれとカメラマンに良識を期待しますか?」と語った。
コリンズ選手の行動に対し、ニュージーランド国民からの抗議はほとんどなく、ウェブサイト(http://www.stuff.co.nz/)によるネット投票でも3分の2が「全く気にしていない」と答えたそうだ。
ハンセン氏はコリンズ選手に一つだけアドバイスをするつもりだという。
「試合の前に、全ての準備が整っているか確認したほうがいい」
(引用終)