サッカー新世界ランキング
ワールドカップが終了して、サッカーの新しいFIFAランキングが発表された。
さすがに今までのランキングの胡散臭さは否めなかったようで、ランキングの算出方法が大きく変わっている。
日本は18位から49位に。
そもそも今までの18位ってのがどうかとは思うが、49位と言われるとなんとなく納得してしまう。額面どおりに単純に受け取ると、ワールドカップには出れない位置にいるということである。
とはいうものの、三位決定戦まで戦ったドイツが9位であったり、韓国が日本よりかなり下であったり、このランキングも実感とは若干違うような気がしてならない。
我々素人には、ある算出方法で算出した順位より、ワールドカップの順位をそのまま適応してもらった方が判り易いような気がする。4位までは順位どおりで、あとは、ベスト8、ベスト16、ベスト32、その他、、、ってな感じで。
そもそもFIFAランキングって何に使うのだ? 選抜高校野球みたいに何位までは選抜出場なんてのがあれば、ランキングに意味はあるような気がするのだが、「FIFAランキングが18位だから、強いはず」なんていうどこかの国の当たらない迷信に使うのであれば、まったく意味がない。。。
(引用)
日本は49位に急降下 サッカー新世界ランキング | エキサイトニュース
[ 07月12日 20時36分 ] 共同通信
【ロンドン12日共同】国際サッカー連盟(FIFA)が12日、新しい算出システムによる世界ランキングを発表し、日本はワールドカップ(W杯)ドイツ大会前の18位から49位へ急降下した。新システムは対象となる試合を過去8年間から4年間に短縮。試合の重要性や地域による特性、対戦国の実力などを考慮に入れて計算する。
首位はブラジルで変わらず、W杯を制したイタリアが13位から2位に躍進。アルゼンチンが3位、W杯準優勝のフランスが4位で続いた。以下イングランド、オランダ、スペイン、ポルトガル、ドイツ、チェコの順。欧州、南米勢以外ではW杯不出場のナイジェリアが11位で最高だった。
(引用終)