公務出張でマイル 誰のもの?
会計検査院が今年度から公務出張でのマイル取得を禁じたのに続き、法務省も今月同様の措置を取ることにしたらしい。
一方、飛行機に乗る事がより多い外務省を含めた大半の省庁は「個人の判断」としているとのことである。
この外務省を始めとしたヤツら(あえてヤツら扱いするが)、一体何を考えとんねんっ?
キミたちが飛行機に乗るために払っているお金は、このワタクシを始めとした国民の血税から出されているという事を知らないのか。(もっとも、このワタクシの払っている税金なんて微々たるもんだが。。。)
それが分かっていたら、「個人の判断」と言われている状況でマイルを貯めてないであろうな。ましてや、エディなんかに換金している不届き千万なヤツもいないであろう。
「なにっ、自分達は国民のために働いている」って?
そんな事はえらそうに言わなくても当然であろう。国民のために働くためにその職を選んだのであろう。
「なにっ、単に公務員になりたかった」だって?
そんなやる気のなさで仕事を選んだのか。そんなヤツらが国家公務員なのか。
まったくケシカラン。
いずれにしても、航空会社側から国家公務員をマイレージ会員にしないくらいの措置は必要であろう。
それから、、、霞ヶ関に毎晩並んでいるタクシー会社の方々、役人をタクシーに乗せるのはまずいでしょう。
民間では、タクシー代が出ないからラッシュの最終電車に乗って仕事を家に持ち帰ってやっている人もいるというのに、なぜ税金でタクシーという比較的高い乗り物に乗るのだっ。
本当に国民のために働いているのなら、かなり考えを改めてもらわないといけないであろう。。。
(引用)
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 公務出張マイレージ加算、私的使用いいの?
公務出張で航空機を利用した場合のマイレージサービスを巡り、取得した特典の私的使用を認めるかどうかで、中央省庁の対応が分かれている。
会計検査院が今年度から公務出張でのマイル取得を禁じたのに続き、法務省も今月、取得を禁止した。
一方、海外出張が多い外務省など、大半の省庁は「個人の判断」と容認する。
マイルがたまれば無料航空券も手に入るが、元手が税金であるだけに、今後、論議を呼びそうだ。
マイレージサービスは現在、日本航空(JAL)、全日空(ANA)をはじめ各国の航空会社が導入している。海外など遠方への出張が多い利用者は、出張分も加算すれば特典を受けやすい。
(読売新聞) - 7月28日14時33分更新
(引用終)