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トップレスで街が騒然。。。

 アルバニアの地中海に面した海水浴場にトップレスの北欧女性が出現し大騒動となったらしい。

 おまけに現場に掛け付けた警察官が注意もしなかったということで、非難まで浴びているというから可哀想である。たぶんその場にいたらこのワタクシも注意できなかったであろう。。。

 外国人がその国では合わないようなスタイルでエンジョイしているのを見て手をこまねいている、というのはどこかで聞いたことのある話である。そう、まさに日本である。
 このアルバニアと日本は非常に良く似ている。
 つまり、長い間鎖国をしている間に世界が変わってしまい、気が付いたときには世界から取り残されてしまったのである。
 日本の場合は、国民性もあるのだろうが一転して世界に追い付こうとしたが、アルバニアの場合は、いつも間違った選択をしてしまうのである。
 共産化しながらソ連を批判し、なぜか地中海に面する場所に位置しながら中国の文化大革命に同調してしまう。中国が文革をやめると今度は中国批判だ。そんなこんなで、いまだにヨーロッパの最貧国と言われている。
 そういうことで、観光客も必要だが、外国の文化には慣れていないので、庶民も警察もドギマギしてしまう。とりあえず一難が去ると警察が庶民に怒られる。。。 外国には面と向かってモノを言えないが、国内での責任問題については大騒ぎするのである。本当に日本にそっくりだ。

 それはそれとして、こんな素晴らしいビーチがあるアルバニアにぜひとも行かなくてはいけない。
 ちょうどハンガリーにも行くことになっているので(参照:「今ハンガリーが熱い!!」)、セットでこの夏はエンジョイしよう!

(女性の裸関連サイト)
 「ぱんちょな恋の物語:あれ以来
 「ぱんちょな恋の物語:バルセロナで泳ぐ


(引用)
アルバニアの警察、トップレス女性たちに注意できず | エキサイトニュース
[ 2006年07月30日 11時07分 ]
[ティラナ 28日 ロイター] アルバニアのビーチを訪れていた約30名のスカンジナビア人女性が、トップレスで日光浴を行ったため騒動が発生したが、現地警察は注意もせず傍観していただけだったという。
地元新聞によると、現場に駆けつけた警察官が注意しなかった理由は、英語が話せないためだとされている。
アルバニアの母親たちは子供をビーチから離れた場所へ連れて行くなどして対処したが、警察には市民から苦情が殺到した。
約2時間後、ツアーガイドがアルバニアの一般ビーチではトップレスで日光浴することが禁じられていることを告げ、女性たちはビーチを去ったそうだ。

CNN.co.jp : 北欧女性30人がトップレスの日光浴、町が「騒然」 - こぼれ話
2006.07.29
Web posted at: 14:25 JST
- CNN/REUTERS
アルバニア・ティラナ――南欧、アルバニア南部の地中海に面する海岸町で、北欧の女性約30人が胸部を露出して、一斉に日光浴を行い、地元の母親が子供たちを現場から慌てて追い出すなどの騒ぎがあった。
サランダ町での騒動で、地元紙は、苦情を受けた警官が駆け付けたものの、英語を話せず、ただ、ぼう然と見つめていた、と伝えている。女性にも近付かなかったという。
北欧の女性たちのガイドが、地元の海では禁止されている行為と知らされ、約2時間後に着衣して、立ち去ったという。
アルバニアは1990年まで、労働党の一党独裁政権が続き、91年に自由選挙を実施している。
(引用終)





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