数時間だけ塀の外にいた囚人
イタリアで、せっかく恩赦で釈放されたにもかかわらず、数時間後に警察官を殴り再び刑務所に逆戻りしたアホなヤツがいるらしい。
どうやら自由の身になったことをバーで祝っていたところ、酔って警察に絡んでしまったようである。
釈放されてバーに行きたい気持ちは分かるが、たかだか書類の提示を求められたくらいで警察官を殴ってしまうとはあまりにアホである。。。
受刑者の数が増えすぎたために恩赦をしているのだが、そもそも受刑者の数が増えすぎるようなお国柄でいくら恩赦を実行しても、このようにすぐに塀の中に帰宅する人は後を絶たないのではないのだろうか。。。
(刑務所関連)
「彼女の誕生日を祝うために脱獄」
「服役囚にコンドームの配布をしないことを決定」
「刺青サービス」
(引用)
恩赦の5時間後、再び塀の中に…… | エキサイトニュース
[ 2006年08月04日 03時49分 ]
[ローマ 2日 ロイター] 政府による恩赦で釈放された2人の囚人が、バーで自由の身になったことを祝ったが、酔って警察官と喧嘩になり、5時間後再び刑務所に戻る羽目になった。
刑務所の受刑者数が増えすぎたため恩赦が行われ、マッシミリアーノ・フォルミュラ(32)とライモンド・ムントーニ(28)は、サルディニア島のマコメール刑務所から出所したが、書類の提示を求める警察官を殴り、逮捕された。
2人は新たに裁判にかけられる。
イタリアでは、先週、恩赦が行われ、刑期を最大3年免除されて約1万2000人の受刑者が釈放された。
凶悪犯罪で有罪になった者は恩赦の対象外で、釈放された受刑者も5年以内に何らかの犯罪を起こせば恩赦は取り消しとなる。
(引用終)