顔文字の功罪
大阪の監禁傷害事件だが、警察が女性の救出依頼メールを無視していたのは、文面に顔文字が使われていたため緊迫性がないと判断していたかららしい。
今までこの事件に関しては、一方的に男性の方が悪いと勝手に判断していたのだが、このニュースを見た瞬間にこの女性にも問題ありというような気がしてきた。
いくらなんでも緊急事態に顔文字はいかんでしょう。現代社会に一般的である顔文字が「いかん」かどうかは別問題として、少なくとも緊急性を訴えるという状況において、顔文字で社会に同調を求めるというのは無理がある。つまり、この女性の社会性に問題があるのではないかと考えてしまうのである。
そもそもお見合いパーティに参加して(←ここまでは良い)、見ず知らずの男性のところに行っている時点で首を傾げたくなるのだが、その後の緊急事態に顔文字とは。。。
ここでふと思ったのだが、少なくとも携帯メールが使える状況であったことを考えると、電話を掛ければ良かったのではないのか??
もっとも、事態はどうあれ、男が一方的に悪いのは間違いないが。。。
事情を判らずにあまりぼやいても仕方がないのだが、どうも不可解である。
このあたりの不可解さを解明するためにも、一度お見合いパーティに参加してみよう。。。
(引用)
救出メール、緊迫性なし判断=友人あてで「顔文字」-女性監禁傷害・大阪府警
(時事通信社 - 08月06日 16:10)
大阪府茨木市のマンションで、女性会社員(24)が5カ月間監禁された事件で、女性の両親の捜索願を受けた府警堺東署が、女性が監禁直後に救出を求めたメールが友人あての上、文面に若者が好んで使う「顔文字」が使われていたため、緊迫性がないと判断していたことが6日、分かった。
[時事通信社]
(引用終)
コメント (1)
頭悪すぎ。
携帯メールなら、画面を見なくても短文なら送れる。
電話できない状況でこそメールでしょ。
それも、変換候補を見てなければ、顔文字になってても分からない。
もっとも、続報では犯人に見られた時のことを考えて顔文字にしたそうだけど。
投稿者: たらちね | 2007年10月22日 06:11
日時: 2007年10月22日 06:11