自信を持てない男に口説き方教室
アメリカで、女性の口説き方講習会やサイトが注目されているとのことである。
なにやら、自信を持てない男が増えてきたため、口説き方講習会が大盛況になっているというのである。
てっきり、アメリカでは男性が女性を口説くなんて日常茶飯事だと思っていたので、このような講習会が流行るというのは少し驚きである。想像だが、日本の場合は、「女性を"そもそも"口説けない」男が多く、アメリカには「女性を"うまく"口説けない」男が多いのではないかと思うのである。
講座では、「立ち方」、「歩き方」、「女性への接触の仕方」や「女性心理への訴え方」などを指導してくれるとのことであり、人によっては、「女性に関心がないと思わせる手法で接近する手法(?)」まで教えてくれらしい。
しかしだ、、、本当にそんなことで口説けるようになるのか。。。
このワタクシも、かつて色々な手を尽くしたが、相手によって取るべき手法(?)はバラバラである。というよりも、女性陣の手法がバラバラなので、こちらの手法どおり事が進まないわけである。。。 A戦法を取るべき相手にB戦法を取って泥沼にはまったり、A戦法もB戦法も使ったが、相手がC戦法で応戦してきたり。。。
そこで行き着いた結論は、「手法」なんて事に頭を使っている時間があれば、当って砕けるほうがマシであるということである。
口説くときにありのままの自分ではなく戦法上の自分を見せたことによって口説くことができても、そのあとに泥沼にはまることもある。
口説く事が目的である口説き屋や交渉人は、「手法」で勝負したら良いのだろうが、このワタクシは、あくまでもありのままの自分で当って砕けるのみだっ。
とはいうものの、「口説き方」ではなく「女性の心理の見定め方」教室なら思わず受講しているかもしれない。。。
(「口説き」関連)
「究極の口説き文句」
(関連カテゴリー)
「男女の機微でぼやく アーカイブ」
(引用)
イザ!:自信を持てない男急増…女性の口説き方サイト盛況-話題!ニュース
昨年、ニール・ストラウス著「ザ・ゲーム/女性を口説く名人たちの秘密の世界を解き明かす」が出版されたのを機に、女性の口説き方講習会やサイトが注目されている。
ランス・メーソンさんは3年前に口説き方を指導する「ピックアップ(ナンパ)101」を立ち上げた。この6カ月間のブームに乗って「人を引き付ける技術」講座には多くの州から参加者が集まる。ニューヨークまで講演に出かけたこともある。週末3日間のセミナー料金は1800ドル(約20万7000円)だ。
ブログで無料指導していたところも対面あるいはビデオの有料サービスを始めた。アズミステリーメソッド・コム、リアルソーシャルダイナミクス・コムなどのサイトもある。
立ち方、歩き方、女性への接触の仕方などのほか女性心理への訴え方など指導内容はいろいろ。ロサンゼルスの奇術師で口説き方を指導するミステリーさんは女性に関心がないと思わせる手法で接近する手法を使う。
「ベッドに誘うのが目的ではない。よりよい人間になるためのものだ」とミステリーさん。
ラトガーズ大で「全国結婚プロジェクト」を主導するバーバラ・デフォー・ホワイトヘッドさんは「女性の教育や所得レベルが上り男性に対する基準も高くなった。男性に自信を持たせる意味でなら口説き方指導を女性は受け入れるだろう」と是認する。
しかし、男女交際問題の評論家でニューヨーク・ヴィレッジ・ボイスのコラムニストであるレイチェル・クラマー・ブッセルさんは「2000ドル払って口説き方を教わってきた男の対象にされたら嫌な気分。警戒する」と話している。<USA TODAY>
(引用終)