放送協会会長辞任と昨今の獣姦問題
カナダ放送協会(CBC)の会長が、獣姦と排便に関するコメントが原因で、辞任することになったらしい。
辞任するギィ・フゥルニエ会長は、「レバノンでは雌の動物と獣姦するのは合法だが、雄の動物と獣姦すると死刑になる」と言ったり、「排便の快感」をインタビューで長々と語ったりしていたらしい。
この件に関して、色々と情報を探ってみたが、どうしても、なぜ「レバノンの獣姦」発言に至ったのかがよく判らない。「排便の快感」と同じように突然長々と語ったのだろうか?
いずれにしても、公共の立場にある人は、自分の意見がどうかは別として、公の場での発言には気を配らないといけないのは洋の東西を問わず同じでしょう。ましてや、国が資金援助している公共放送の会長の発言がこれでは。。。
ところで、この「獣姦」問題だが、世界的な趨勢としてあながち馬鹿にはできない。最近このワタクシがぼやいただけでも、以下の通り、複数の獣姦絡みの事件が起こっている。(だからこそ、なぜ「レバノンの獣姦」発言に至ったのか、背景を知りたいのである)
【参照】
「牛と結婚したい男」
「牛と50回もアレした男」
ひょっとすると、世界各地で密かに、「獣姦ブーム」が起こり始めているのかもしれない。。。
(そんな訳ないわな~。。。)
(引用)
CBC head quits after defecation, bestiality remarks - Yahoo! News
Wed Sep 20, 8:25 AM ET
OTTAWA (Reuters) - The chairman of the publicly funded Canadian Broadcasting Corp. has resigned after remarks about bestiality and ruminations about defecation, Canadian Heritage Minister Bev Oda said on Tuesday.
Guy Fournier created an uproar in Canada's Lebanese community and in the media when he claimed that Lebanon allowed men to have sexual relations with female animals, but reserved the death penalty for those who did so with male animals.
In comments made in May, and replayed in a CBC weekend interview, he talked at length about the joys of bowel movements.
"He has increasingly lost the confidence of Canada's new government," Oda told the House of Commons. "I inform this House that I have received the voluntary resignation of Mr. Fournier effective today."
獣姦・排便発言でカナダ公共放送会長、辞任 | エキサイトニュース
[オタワ 20日 ロイター] カナダの公共放送、カナダ放送協会(CBC)のガイ・フォアニエー会長が、獣姦(じゅうかん)と排便に関するコメントが原因で、辞任することになった。ベブ・オダ・カナダ文化遺産相が19日、明らかにした。
同会長は、レバノンでは男性が雌の動物と獣姦することは許されているが、雄の動物とセックスすると死刑になる、と発言、カナダにおけるレバノン人社会とメディアから強い批判を受けていた。
また5月には、同会長はインタビュー番組で、長々と排便の喜びに関して語り、その模様が再放送された。
オダ氏は「フォアニエー会長はカナダの新政府の信頼を失いました。わたしは会長から今日付で辞任するとの辞表を受け取ったことを議会に報告しました」と語った。
(引用終)