美術教師、タブーに挑戦(写真付)
中国江蘇省・常州の人体の文化と芸術を教える教育大学で、教授が全裸で講義を行なったらしい。
この授業、当然ながら物議を醸しているようである。(そらそうよ)
中国当局は「研究の世界でタブーがあってはならないが、教育の過程で実践するのは不適切である」と言っているようだが、このワタクシとしては、人体の芸術を教えている以上、モデルとして裸体が登場するのはありえる話ではないかと、少し教授の肩を持ちたくなるのである。
しかしだ、、、問題は、この教授の裸体である。
これでは、タブーには挑戦できないのではないのか。
もしここにチャン・ツィイが裸で登場でもしていれば、誰も文句を言わなかったのではないかと思うのである。(参照:「チャン・ツィイーのヌード代役女性」)
それにしても、見たくないものを見てしまった。。。
(「裸体」関連)
「裸の学生運動」
「ワールドカップに裸の抗議」(18禁)
「卒業アルバムにナニの写真を掲載された男」
「求婚のため全裸で疾走し発砲を受ける」
「裸自転車イベント」
「私服警官ならぬ全裸警官」
(引用)
Ananova - Naked professor shock students
A Chinese professor shocked his students by stripping naked during an art class.
Prof Mo Xiaoxin, 56, was trying to emphasise the "power" of the body and to "challenge taboos", according to a Chinese newspaper.
Mo, 56, arranged for four other models, including a man and woman in their seventies or eighties, and a younger couple, to strip naked in front of the class while he lectured.
During the class, he also invited students to take off their clothes.
"Professor Mo appeared emotionally excited at the time," the paper quoted a student as saying.
"As he was talking, he undid his belt and took off his pants, and stood naked in the middle of the lecture podium."
The naked lecture, at the Institute of Human Body Culture and Arts in Changzhou city, made many of the 30 or so students feel "uneasy", the paper said.
"Some kept their eyes trained on the ceiling, some awkwardly bowed their heads and stared at the ground".
Tian Junting, a culture ministry official, said the course was still in a "research phase" and it wasn't yet known whether it had produced "positive or negative effects".
"There are no taboos in the field of research, but to do this directly in the course of teaching is obviously not appropriate," he added.
中国の教育大学で「裸の教育」 | エキサイトニュース
[ 2006年09月29日 12時11分 ]
[北京 28日 ロイター] 中国東部の江蘇省・常州にある教育大学で、美術の時間に講師が生徒と他の教師の前で全裸になって講義を行ない、その是非をめぐって大論争が起きている。26日付の北京新報が報じた。
この講師は江蘇技術師範学院の莫小新・助教授。「人体芸術」という講義で「人体の力を強調し、タブーに挑戦するため」に、全裸となって生徒たちに衝撃を与えた。
中国文科省の職員は「研究の世界でタブーがあってはなりませんが、教育の過程でそれを直接実践するのは不適切だ」とコメント。
講義は同学院内で設立された人体芸術・文化研究所の課程の一環。
莫氏は、高齢者の男女モデルと若い男女モデルあわせて4人にも全裸にならせて講義を行った。さらに1時間半の講義の途中で、莫氏は生徒たちにも裸になるよう呼びかけた。
講義を受けた学生の1人は「莫教授はすごく興奮していました。教授は歩きながらベルトを外し、パンツを脱いで、講義演台の真ん中で裸になったんです」と語った。
裸の講義に、生徒たちは「居心地の悪い」おもいをさせられた。「天井を見上げる生徒もいたし、うつむいて床を見つめている生徒もいました」。
文化省は、この課程はまだ「研究段階」にあり、その影響のプラス・マイナスはまだわからないとしている。
(引用終)