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ナビ通りに運転した結果、、、(2)

 ドイツで、カーナビの指示通りに運転した結果、トイレに突っ込むという珍事件が起こったらしい。

 ドイツといえば、先日もカーナビの指示通りに運転して砂山に突っ込むという、これまた珍事件があったばかりだ。(参照:「ナビ通りに運転した結果、、、」)

 このワタクシ、カーナビを大変重宝している。
 少なくとも、このワタクシの車に付いているナビは、某国産自動車会社の純正ということもあり、完璧に誘導してくれる。渋滞があったらちゃんと迂回してくれるし、曲がるときには、700メートル手前、300メートル手前、直前と、3回も案内してくれるし、交差点の様子(パン屋があるとか、少し曲がっているとか)まで教えてくれるのである。
 だから、間違えて曲がるなんてことはありえない。

 、、、と書きながら、思い出したのは、このワタクシが愛用しているアメリカのレンタカー会社純正のナビのことである。
 このナビは、某国産自動車会社のナビを100点とすると、35点くらいのデキである。
 とにかく大雑把な地図の上に、曲がるときの情報もかなり適当である。おまけに、マイルで案内されるので、曲がるたびに直前でマイルからメートルに換算してしまうので、注意力が散漫になってしまうのか、手前で曲がったり、通り過ぎてしまうことが多い。
 そういう意味では、30メートル手前で曲がってしまったドイツ人をバカにはできない。

 しかしだ、、、普通の状態でも曲がったところに障害物があれば、止まるなり、避けるなりするはずである。
 結局は、前方不注意ではないのか。。。

 、、、と偉そうに言っているこのワタクシも、この前横浜市内某所で、道路に埋め込んであるフニャっと曲がる棒(あれは何という名前なのだ?)に激しく突っ込み、数本をなぎ倒してしまった。怖くなって、数分後に見に行ってみたら、ちゃんと元通り立ち上がっていた。

 このニュースを機会に、あらためて安全運転の必要性を再認識したのであった。


(引用)
カーナビの指示通りに走行、トイレに衝突した男性 | エキサイトニュース
[ 2006年10月23日 14時56分 ]
[ベルリン 22日 ロイター]  「右折してください!」……そうカーナビが車で走行中に指示したので、その通りにすぐにハンドルを切ったドイツ人男性が、付近にあったトイレに衝突するという事故がドイツ発生した。本当に曲がらなければならなかった交差点は事故現場より約30メートル先だったという。
ドイツ東部・ルードルシュタット警察によると、事故を起こしたのはSUV(スポーツ用多目的車)を運転していた53歳の男性。カーナビの指示通りに運転したところ、道路から外れて建設現場に入り込み、設置されていたトイレに激突したという。
この事故による被害総額は男性の車の被害もあわせて2100ユーロ(約31万4700円)とされている。また、男性には35ユーロ(約5240円)の罰金が科せられた。
ドイツでは今月初め、80歳の男性がカーナビの指示通りに走行した結果、「工事中のため進入禁止」との看板を無視、砂山に衝突する事故が発生している。
(引用終)





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コメント (1)

う~ん、私もあるのよね。故郷に帰ったときの、スーパーに行く道。道が、まだカーナビに登録されていないので、道なき道を行くわけです。そういうときは、目前に砂山があってもしょうがないなあ、と、思っているわけです。(^^ゞ

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