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インド航空業界。。。

 経済成長が著しいインドの航空業界がどうも面白い。


(引用)
外国人パイロット解雇、理由は粗末な英会話能力 | エキサイトニュース
[ 2007年02月18日 11時06分 ]
[ニューデリー 15日 ロイター] インドの民間航空管理当局が、あまりにも英会話能力が低いため少なくとも20名の外国人パイロットを昨年解雇したと発表した。
航空業界の急激な発展により、各航空会社が中央アジアや東ヨーロッパから外国人パイロットを雇うようになったのが原因とされている。
当局関係者は「英語能力が不十分な外国人パイロット約20~25名を解雇しました」と発表。
インド都市部の空港では、着陸順をめぐる英語でのコミュニケーション不足により、最近何度もニアミスが発生しているという。そのたびに新聞やテレビは、外国人パイロットや管制官の英語能力の低さに原因があると報じた。
民間旅客業界は2009年までに最高19%成長すると見られており、インドの航空会社はあと5年の内に400機を新たに購入しないとその需要に追いつかないとされている。
(引用終)


 英語能力に問題のある外国人パイロットや管制官の影響でニアミスが頻発しているとは、まったくもって笑えない話である。
 しかしだっ、、、そもそも、英語能力なんて採用前に判るのではないのか?
 この記事から判断する限り、パイロット不足を補うために、とりあえず飛行機を操縦できる人を採用してしまい、実際に操縦させてから、「いや~、英語が苦手な人を雇っちゃった~」となっているような気がしてならない。
 採用時の言語能力の確認ですらこの程度であれば、操縦能力の確認なんてもっとしていないような気がする。。。

 こう考えると、少し太いだけで地上勤務を命じられた客室乗務員なんて哀れで仕方がない。(参考:「(続)インディアン航空肥満を排除」)
 うむ、、、しかし、考えようによっては、こういうパイロットの多い国なら客室では勤務しないほうが良いような気がしないでもない。





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コメント (2)

元採用担当:

私も採用前に判ると思うんですが…。

あおのり:

元採用担当さま、

 まったくですよね~。。。

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