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みどりの日

 このワタクシ、日本の祝日について、えらそうに何回もぼやいてきた。(参照:「あおのり世相をぼやく:休日制度をぼやくアーカイブ」)
 しかし、ここに一つ謝罪をしなければいけない。
 おまけに、以下の事実を知らなかった人は、ひょっとすると、全国でほとんどいないのかもしれない。

 最近は滅多にカレンダーなどをみることもないのだが、今日たまたま今年のゴールデンウィークのスケジュールを確認するために、飛び込んだ本屋で手帳を立ち読みした。
 まず、ゴールデンウィークの最初の祝日である「みどりの日」を探した。当然4月を見る。
 なっ、ない。
 いや、あるにはあるのだが、あるべきところに「昭和の日」と書いてある。
 うそやろ~、4月29日は、「昭和の日」ではなく、かつての「(昭和)天皇誕生日」だっただけではないのか。そして、それが「みどりの日」になったはずである。
 その証拠に、このワタクシの昔の彼女「みどりちゃん」が、自分を祝う日ができたと喜んでいたものである。
 
 これは、単なる誤植に違いないと思って、別の手帳も立ち読みしてみた。
 「昭和の日」
 別の手帳。
 「昭和の日」
 アホな。。。
 このワタクシの思い出の「みどり」ちゃんはどこに行ってしまったのだ。。。
 
 あった。
 5月4日が「みどりの日」となっている。
 どの手帳でもそうなっている。

 狐につつまれたような気持ちで家に帰ってきて、祝日を決めているはずの法律をネットで確認してみた。(参照:「国民の祝日について」)
 「国民の祝日に関する法律」が1年半も前に改正されている。

 かつて、「国民の祝日に関する法律」をすぐに変えないことで怒り狂ったことのあるこのワタクシだが(参照:「あおのり世相をぼやく:休日制度をぼやくアーカイブ」)、今回は1年以上も前に決まっているのに気付かないでいた。。。
 
 ああ~、みどりちゃん。。。
 (思い出さないでよいことを思い出してしまった。。。)
 


 なお、法律をあらためて確認してみて、色々なことを知らないことに気付いた。
 なんと、「こどもの日」は、「母に感謝する」日だったとは。。。

(抜粋)
 『国民の祝日に関する法律』
 第2条 「国民の祝日」を次のように定める。

元日 1月1日 年のはじめを祝う。
成人の日 1月の第2月曜日 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日 4月29日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日 5月3日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日 5月4日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日 5月5日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日 7月の第3月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
敬老の日 9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日 秋分日 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
体育の日 10月の第2月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
文化の日 11月3日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日 11月23日 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
天皇誕生日 12月23日 天皇の誕生日を祝う。
(抜粋終)





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コメント (1)

lin23:

もうちょっと増えてほしい。。。

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