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殴られ屋

 中国の実業家が、インターネットに愛人の代役を募集する広告を出しているようだ。

(引用)
「愛人に代わって妻に殴られる役」を求人募集 | エキサイトニュース
[ 2007年02月28日 00時35分 ]
[北京 27日 ロイター] ある中国人実業家が、インターネットに愛人の代役を募集する広告を出した。本物の愛人の代わりに、激怒した彼の妻に殴られてほしいそうだ。
『北京青年報』は、人気の高い求人情報サイト「sina.com」に寄せられた投稿を引用し、「妻は、夫に愛人がいることに気づき、愛人を痛めつけると主張した」と報じている。
同紙によれば、この求人には10人以上の応募があったそうだ。 中国北東部出身の35歳が望ましく、報酬は10分あたり3000元(およそ4万6000円)とのこと。
大勢の中国人実業家が別宅に愛人を囲っている。1949年に共産党が権力を握ってこうした慣習は消えたが、ここ10年の市場改革に伴い復活してきている。
(引用終)

 先日も、中国にできた店員を殴ってもよいバー(参照:「店員を殴ってもよいバー(あおのり世相をぼやく)」)についてぼやいたが、今回も同じ中国の話である。
 殴りたい人はいくらでもいると思うし、このワタクシも人を殴りたい衝動には時々駆られるが、それに呼応して殴られたい人が出現するというのが驚きである。

 ところで、このワタクシの知人(60歳くらい)が10年位前によく言っていたものである。
 「我々の世代が最も不幸な中国人かもしれない。中国4,000年の歴史の中で、わずか数十年共産化したときに大事な時期を過ごしてしまった。今の若い者は、いくらでも金儲けのチャンスがあるというのに。。。」
 共産化以前も、最近も、金持ちは愛人を囲えるのである。まさに、彼のぼやきはそのとおりである。

 このワタクシも、是非とも中国で一儲けして愛人を囲いたいものである。
 その前に結婚しろって??





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コメント (1)

lin22:

結婚より、愛人生活のほうが楽しいのでは。。。

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