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股間を突き刺されたが、、、

 世の中には、命懸けの仕事が幾つかあるものである。
 闘牛士もその一つであろう。

(引用)
股間を猛牛に突き刺されたが……
[ 2007年03月15日 16時35分 ]
[マドリード 14日 ロイター] もし彼に子供ができたら、闘牛場にいた医師に感謝すべきだろう。
スペイン人の闘牛士、フェルナンド・クルス(25)は13日、行われた闘牛で2匹目の猛牛に太ももを突き刺され、宙に跳ね上げられた。そして地面にたたきつけられた後、さらに股間を突き刺されたのだ。
新聞には闘牛場にいた医師のショッキングなコメントが掲載され、事故の瞬間が繰り返し夕方のテレビニュースで放映された。
「フェルナンド・クルスはうちの角で長さ25センチの裂傷を負った。1つの傷は外転筋の繊維と大腿動脈を切り裂き、もう1つの傷は会陰部で睾丸が二つとも飛び出している」
2時間の手術は成功し、14日にはベッドの上に座ることができた。こんな大けがにもかかわらず、約3週間で再び闘牛ができるというから驚きだ。
(引用終)

 「あおのり世相をぼやく」では、「ナニ」の悲劇について何度かぼやいてきたが、重傷度では本件の右に出るものはないに違いない。とにもかくにも、二つとも飛び出してしまったのだから。。。
 ちなみに、「自分のタマを撃ってしまったドジな誘拐犯(あおのり世相をぼやく)」のケースでも撃ち抜いたのは一個だけである。。。

 まさに記事が書いているように、「もし彼に子供ができたら、闘牛場にいた医師に感謝」すべきであろう。
 この闘牛士は、再び闘牛場に戻るようだが、このワタクシなら絶対に引退を表明するに違いない。。。





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