時差ぼけにはバイアグラ
アルゼンチンの研究チームによると、性的不能治療薬「バイアグラ」に時差ぼけ改善効果の可能性があることが判ったらしい。
(引用)
バイアグラに「時差ぼけ」改善効果の可能性=研究
[ワシントン 21日 ロイター] アルゼンチンの研究者らは21日、性的不能治療薬「バイアグラ」に時差ぼけ改善効果の可能性があるとの研究結果を発表にした。
全米科学アカデミー会報(PNAS)に発表された同研究では、人工的に照明を調整することにより、実験用ハムスターに時差ぼけの状態を誘発。その後、回し車で運動を開始するまでの時間などを観測し、時差ぼけからの回復度合いを調べた。
それによると、バイアグラを投与した雄のハムスターは、与えなかったハムスターに比べ、回復が最大50%早かったという。
実験では、副作用を考慮して最大用量の投与が途中で中止されたが、その後は薬の影響による勃起症状が発現しなかった中間用量での投与が続けられた。
研究者らは今回の研究結果が、バイアグラによる時差ぼけ回復効果の可能性を示唆していると指摘。用量については、勃起不全治療時の用量よりも低くなるだろうとしている。
(引用終)
このワタクシ、幸か不幸か、年がら年中時差ぼけの生活をもうかれこれ20年近く送っている。(参照:「Pancho de AONORI FLYING HIGH」)
若い頃であれば、時差ぼけは、つまり一種の睡眠不足だと思うのだが、一日くらい眠気を我慢すれば改善していたものの、30代の半ばくらいから、まったくもって簡単には改善しなくなった。そもそも、最初の一日の眠気がもう我慢できないのである。
その後も、各社が発売する睡眠導入剤を幾つか試したり、欧米に行く際には前日徹夜をして飛行機の中ではただ寝るだけというようなことも試しているが、現実的にはほとんど効果がない。
そういう意味では、今回のアルゼンチンチームの発表は非常に期待ができるのである。
つまり、この年になってくると、時差ぼけもさることながら、「ナニ」の方も段々と自信がなくなってくるものである。
そこで、バイアグラ、、、一石二鳥とはこのことではないのか。。。
むむ、是非とも早急に実用化をお願いしたいものである。
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