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相手が「色黒」で結婚を嫌がる

 インドでは、見合い結婚の相手の男性の肌が黒すぎるとして結婚を拒否した女性がいるらしい。

(引用)
Yahoo!ニュース - ロイター - インドの花嫁、相手が「色黒」で結婚を嫌がる
5月20日18時52分配信 ロイター
 [パトナ(インド) 19日 ロイター] インド東部ビハール州の村で、結婚を断られた男性(23)が相手女性(19)の家の前で2日間のハンガー・ストライキを行うという騒ぎがあった。女性は男性の肌の色が黒いことを理由に結婚を嫌がったが、最終的には結婚を受け入れた。現地当局者が19日に明らかにした。
 この女性は今週に入り、見合い結婚の相手男性の肌が黒過ぎるとして結婚を拒否していた。これに対し、男性は断食をしたうえで、女性の家の前から動かないと伝え、ハンガー・ストライキを行っていた。
 インドでは、地方部を中心に多くの女性が結婚に関する自由を手にしておらず、親類や両親が決めた相手と強制的に結婚させられることも少なくない。
(引用終)

 この件に関しては、
1) 無理やり結婚をさせられそうになった女性を可哀想とも思うし、
2) ハンガーストライキをした男性の心意気にも脱帽である。

 それはそれとして、いかなる状況にあっても、「自由」は最も尊重されるべきことである。
 しかし、もしこのワタクシが、「自由のない」時代や国に生まれていたらどうなっていただろう?
 まさか、40代に突入してもいまだ独身ということはなかったと思うのである。
 このワタクシがちょっと小太りだからといって、また、このワタクシのいびきが大きいからといって、結婚を拒否する女性はいなかったであろう。
 
 う~む、自由とはときに厄介なものである。


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 「北京原人の時代だったら、、、(あおのり世相をぼやく)





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