岡本綾の休業
(プロゴルファー)岡本綾子ってまだプレーしていたのかと思ってしまった。。。
(引用)
女優岡本綾が休業
(日刊スポーツ - 06月04日 20:21)
女優岡本綾(24)が芸能活動を休業することが4日、分かった。この日、これまで所属した芸能事務所テンカラットが、5月31日付で退社したことを発表した。岡本から「自分自身を見詰め直す時間がほしい」と申し出があり、これを了承したという。休業期間など詳細は不明。
01年NHK朝の連続テレビ小説「オードリー」に主演して一躍注目を浴び、若手演技派として活躍してきた。昨年7月に起きた中村獅童(34)の飲酒運転事件の際、助手席に乗っていたことが明らかになり、大幅なイメージダウンを余儀なくされていた。
(引用終)
ということで、(岡本綾を知らない)このワタクシは、いったい何者なのか調査してみたら、何のことはない、1年近く前にこのブログで彼女を取り上げていたではないか。(どうも物忘れがひどくて。。。)
おまけに、なっ、なんと、その時点で「女優生命に暗雲」と言っているこのワタクシもたいしたもんである。(その女優を知らないのに。。。)
ちょっと気になったので、岡本綾に関する情報をネット上で探してみると、引退発表をした直後だけに、ファンと思われる方々の「獅童バッシング」が始まっている。それも一理あるとは思うものの、獅童を叩くのは筋違いであろう。
とにかく、彼女は飲酒運転の車に乗っていたのだから、その時点で罪を犯している訳である。
確かに、まともに罪を犯した獅童が復帰していて、同乗しただけで引退というのもおかしな話ではあるが。
そういう意味では、世の中というのは甘いものである。
汚職まみれの大臣が自殺したら全てが御破算になりそうだし、軽犯罪を(限度はあるが)何回も犯してもまた復帰してくる芸能人や政治家も少なくはない。
しかし、一方で、同じような過ちを犯しても、その責任を自分の中で背負い込んで立ち直れない人間もいる。まさに、正直者が馬鹿を見るわけである。
どう考えても、前者の人間になる方がいろいろな意味で得に違いない。
そして、そういう人間が偉そうにしている。
、、、が、そういう人間にはなりたくないものである。。。
岡本綾は、後者のタイプであったのではないかとふと思った。