ライオンズに踏んだり蹴られたり。。。
西武ライオンズ10連敗で迎えた今日の西武対阪神(@グッドウィル)。
最近のタイガースの勝つ気があるのかないのかよく判らないゲーム運び(挙句の果てにほとんど負けている)から、西武の連敗ストッパーは阪神になるのではないかと試合前から思っていた阪神ファンは少なくないはずである。
何を隠そうこのワタクシもその一人である。。。
これはもう阪神ファンの習性としか言いようがない。
こういうときは必ず負けると思うのである。過去の史実がそれを想起させ、案の定負けるのである。
確かに、優勝したシーズンを振り返ると(と言ってもほとんどないが)、1985年にしても、2005年にしても、「ここで絶対負けるに違いない」と思った試合を勝っている。
つまり、阪神タイガース及び阪神ファンの習性を良い意味で打破したときしか優勝できていないのである。
だから、残り数試合で何勝という局面とか、短期決戦なんて絶対に勝てない。
ああ、1973年にしても1992年にしても、1勝したら優勝の1勝ができない。
日本シリーズで3勝した2003年なんて良い方で(とはいえ、あと1勝ができなかった)、2005年の4連敗がある意味妥当な数字かもしれない。
それにしても、10連敗中のチームの新人に完封されるか。。。
プロ野球界の発展に、(しなくてもいい)貢献をこれだけするチームも珍しい。
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