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珍しく走ったら、、、

 このワタクシ、自慢ではないが、ほとんど運動をすることはない。
 歩くのも億劫なので、走ることなんてまずない。
 そんなこのワタクシが、先日打合せに遅れそうになった。

 我が家の近くにある東京メトロ南北線・後楽園駅は、ありえないくらい深い。
 それもそのはずで、東京メトロの中では2番目に深い駅であり、ホームは地下6階である。(地下37.5メーターとか言っていた)
 だから、地上の入口の段階では何分後の電車に乗れるのかは予測不可能であり、そこからダッシュしてもあまり意味がない。 
 ちなみに、丸の内線の後楽園駅は地上2階なので、この駅で乗り換えるとトンでもないことになってしまう。

 そんな環境の中、珍しくこのワタクシは焦っていた。普段なら、予定の時間がいくら迫っていようとも、予定の方を遅らせてでも自分はノッソリと動くのだが、そのときばかりは、どうしても遅れることができなかったのである。
 改札の先のすご~~~く長いエスカレータで地下5階まで一気に降りるのだが、珍しくエスカレーターを駆け下りていた。
 すると、さらに下の階のホームから、地下鉄が入ってくる音が聞こえてきた。
 そこから先は階段しかない。
 階段を一足飛びで駆け抜けた。
 地下鉄がホームに突入している。

 なんとか間に合った。
 が、電車はそのまま走り去って行った。。。

 ふざけやがって。。。


(関連エントリー)
 「エスカレーター作法
 「エスカレーター作法(2)





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コメント (14)

台北競馬場:

恋の物語ではないのですね。

あおのり:

台北競馬場さま

 一応、このブログ、「ぼやき」系ですから。。。

ひまひま:

お疲れさまでした・・・(汗)

miha:

階段、壊れなかったかな。。。

読みながらドキドキしました。
怪我しなくてよかった……(;´o`)..。

栄子:

37.5メーターって考えてみればかなり深いですよね。
昔は私も急いでいる時はいつも階段あるいはエスカレーターを一足飛びで駆け抜けていましたが、年をとるとともに事故が怖くなり、ちゃんと手すりを持ちながら降りています。

あおのり:

ひまひまさま
 本当に疲れました。。。

あおのり:

mihaさま
 余計なお世話です。。。

あおのり:

bergkatzeさま
 おかげさまでなんとかピンピンしております。

あおのり:

栄子さま

>年をとるとともに事故が怖くなり、ちゃんと手すりを持ちながら降りています。
 
 それが賢明ですね。

栄子:

私は年を取ったせいもあり、最近はエレベーター派です。

あおのり:

基本的には同じです。

たろー:

走り去った試運転電車が、
http://jp.youtube.com/watch?v=ihCfMUu3qvI
だったら笑えますね~
あ、笑えないか…

あおのり:

たろーさま

 確かにこれだったら凄いですね。
 思わず、youtube上のシリーズすべてを見てしまいました。

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