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アメリカの自動販売機(2)

 約一ヶ月前、アメリカ・ヒューストンの空港の自動販売機で約200ドルを騙し取られたことは、既に書いたとおりである。(参照:「アメリカの自動販売機」)
 クレジットカード会社からはバッチリと請求されており、既にこのワタクシの口座からは金が落とされている。

 そのヒューストンに再びやってきた。
 もうあの自動販売機を見たくもないが、前を通りかかったので、一応写真を撮っておいた。





 ちなみに、空港から、日本でいう「お客様相談室」に電話をして、「クレジット決済が行われたのにブツが出てこない」という電話をして、その電話が途中で切れたあとの顛末はこうである。
 
 請求書が送りつけられたこのワタクシは、当然ながらクレジットカード会社に電話をした。
 その会社は、自動販売機の会社と連絡を取るので、「報告書」を作って送ってくれと最初に言った。
 このワタクシとしては、「相手の会社の名前も電話番号も判っているのだから電話したら終わりでしょう」と主張すると、「とりあえず、報告書を作ってください」としか言わない。
 仕方がないので同意すると、「それでは、報告書をお送りしますので、1週間ほどお待ちください」とのことであった。
 要するに、「書式を郵送するからちょっと待て」とのことなのだが、なんでそんなものに1週間も掛かるのだ?
 念のために、「相手の会社と確認を取るのにどれくらい掛かるのですか?」と聞くと、「だいたい3ヶ月くらいです」と事も無げに言っている。
 21世紀になって8年も経つという、このIT時代になぜ3ヶ月も掛かるのだ?
 彼らによると、「報告書の書式を客に郵送」→「こっちで埋めたあとクレジットカード会社に郵送」→「アメリカの系列会社に郵送」→「取扱店(この場合自動販売機運営会社)に連絡」→「アメリカの系列会社で事態把握」→「日本側に事態を郵送でレポート」→「客に郵送でレポート」→「(取扱店でミスを認めていたら)返金」という流れである。
 仮に、その通りやったとしても(いや、やっているのだが)、3ヶ月は掛からないはずである。郵送が船でもそうはならないと想像できる。

 話をしていて馬鹿らしくなってきた。
 とりあえず、今回日本を出る前の段階では、「報告書の書式」は届いていなかった。。。


(関連エントリー)
 「猫に小判
 「スキミングにあった。。。
 「相変わらずのサービスレベル
 「使えないクレジットカード





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コメント (4)

92:

昔の自動販売機は、蹴っ飛ばせば落ちて来たものですが。。。

逆にまずい事になりそうですなw

あおのり:

92さま
 どうやら、最近の自動販売機はハイテク化しているようで、蹴っ飛ばすとすぐに警察が飛んでくるか、ビデオで撮られてしまうことでしょう。。。

みゆき:

ヒューストンでは如何お過ごしですか?
この時期はすごく暑いのではないでしょうか?

あおのり:

みゆきさま、
 滞在中に、トルネードが街の中を通り過ぎていきました。。。

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