この感覚って何だろう??
なかば諦めていただけに、まだ日本が優勝したのが本当でないような気がしてしかたがない。。。
選手が日本に帰ってきたら本当に実感が沸いてくるような気がする。
それにしても、、、我々のように「スポーツといえば野球」という時代に育った世代にとっては、この数年間の野球に関するモロモロの問題(チーム消滅、ドラフトに関する金の問題、その他モロモロ)は、非常に暗く、そして不愉快なものであった。知らず知らずのうちに、この国の野球はもう終わってしまった、また、将来は無いのではないかというようなことを感じていたような気がする。
それが、国内各地の街頭テレビには人が群がり、テレビのニュースでもまるで他のニュースが今日は何も無かったかのような報道をしていて、日本中で喜んでいない人は一人もいないのではないのではないか、というような盛り上がりである。街頭テレビにあれだけ人が群がるなんて力道山以来ではないのか。
野球って、今の日本でそんなに人気のあるスポーツだったっけ?
いやいやまだまだ捨てたもんではないようである。
多分、王監督もイチローも、日本の野球に対する危機感から、このシーズン直前の時期にもかかわらず、参加を決意し、最高の結果を出してくれたのだと思う。
そして、日本のプロ野球がすぐにも始まる。ここで、今までのようにオーナー連中がファンを無視したくだらないことをやり、折角盛り返した野球人気に冷や水を掛けないようにしてもらいたい。
それにしても、世界一。やはりまだ実感が沸かない。世界一ってそんなに簡単に実感できる方がおかしいのだろう、たぶん。
コメント (2)
何はともあれ、予想以上に面白かった大会で、想像以上の結果が残せたのが何よりです。
投稿者: 野村 | 2006年03月22日 01:16
日時: 2006年03月22日 01:16
野村さん(って誰?)
ホントそうだと思います!
投稿者: Aonori | 2006年03月22日 01:31
日時: 2006年03月22日 01:31