あおのり世相をぼやく

　まさに、今朝のワールドカップの試合のためにあるような仕様である(もっとも、毎日野球で二試合同時に見ているのだが。おまけに二試合同時に見つつチャンネルを換えまくって、結果的に６試合をほぼ同時に見ている)。
　音声は一つの画面の分しか出ないので(二つとも音声が出たらうるさくて仕方ない)、「日本対ブラジル」をメインとして音を出し、横に「オーストラリア対クロアチア」を表示した。

　最初は二画面を同じサイズで並べていたのだが、日本が１点を取った瞬間にメインの画面が大きくなり、「オーストラリア対クロアチア」が小さくなった。
　ブラジルが同点とすると再び同じサイズで画面を並べた。
　後半、ブラジルが１点追加するまでは同じサイズで「日本対ブラジル」がメイン。
　ブラジルが３点目を取ると、メインを「オーストラリア対クロアチア」として、音声も「日本対ブラジル」は聞こえなくした。すると、この「オーストラリア対クロアチア」が、まさにガチンコ対決で非常におもしろい。クロアチアが点を取るとオーストラリアが追い付き、挙句の果てにファールの応酬である。
　ブラジルが４点目を取ると、「オーストラリア対クロアチア」を大きくして「日本対ブラジル」は小さくした。
　最後には、大画面の「オーストラリア対クロアチア」と小画面の「みのもんた」になってしまった。
　しかし、このワタクシの脳裏にも愛国心のかけらがあったのか、最後には「日本対ブラジル」に戻していた(参照：「愛国心とは」)。なぜか「みのもんた」の方が大きかったが。

(追記)
　なお、同じように同時刻の開催で二画面で見ていても、グループＥの方が盛り上がってしまったことをここに告白します。。。