スピード違反をごまかす方法
イギリスでスピード違反をごまかすためにトンでもない方法を編み出した男がいたようだ。
なんと、、、30マイル制限の場所で監視カメラに撮影されたため、わざわざ40マイル制限のところまで行って、道路標識を外して、30マイル制限の道路標識のところに取り付けてしまったらしい。
しかし、そんな事が可能なのか?
日本では、道路標識なんて取り外すことはできないと思うのだが。
いずれにしても、この男は刑務所送りになったことは言うまでもない。
ところで、どうして国は自動車会社に制限速度以上出すことができる車を売ることを許可するのだ?
もし制限速度(日本だと最高でも100km/hくらいか)しかでない車しか売らなければ、警察もスピード違反など気にせずに、別の凶悪犯をもっと逮捕できると思うのだが。
これは煙草も同じである。煙草が健康に悪いのであれば、売ることを許可しなければ良いのである。売らせておいて、健康に悪いと大騒ぎする。どこか本末転倒しているのである。
いずれにしても、そこに車があるかぎり、このワタクシは飛ばすのである。
(引用)
スピード違反? 道路標識のほうを変えてしまえ | エキサイトニュース
[ロンドン 4日 ロイター] ジョン・ホプウッド(44)はスピード違反で罰金を課されたとき、新しい支払い回避策を編み出した。道路標識のほうを変えてしまったのだ。
彼は時速30マイル(およそ48キロ)の速度制限を破ったところを、監視カメラに撮影された。
そこで彼は時速40マイル(およそ64キロ)の地域に行き、赤い「40」の道路標識を取り外し、時速30マイル地域に戻ってきた。そしてランプポストにそれを取り付け、自分が時速48マイル(およそ76.8キロ)で運転していたのがそれほど重大な罪でないことを示す「証拠」として写真を撮影した。
しかし、すぐに道路標識に疑問を持った他のドライバーたちが問い合わせをはじめ、容疑が浮上した。
報道によれば、マンチェスター王室裁判所のアンソニー・アンソール判事はホプウッドに「愚かな行為でした、失敗してあたりまえです」と言ったとのこと。彼は容疑を認めている。
彼は3日、28週間のあいだ週末に服役する間欠拘禁刑および2763ポンド(およそ58万円)の裁判費用の支払いを命じられた。
(引用終)