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ジダンで儲ける

 なんと「ジダンの頭突きソング」が大ヒットの気配を見せているらしい。

 面白いことに、フランス語で頭突きを意味する「Coup de Boule」というこの曲は、最初は50人にメールに添付して送っただけであったが、そのうちの1人がネットにアップ、さらにフランスのラジオ局スカイロックが放送したところ反響を呼び、版権をめぐってレコード会社と着メロ配給会社群がっているというのである。
 いくらジダンの頭突きが世界的に、そして特にフランス国内では衝撃的であったとはいえ、こんな簡単にヒット曲が生まれるものなのか。

 これなら対抗するしかない。
 このワタクシが先日作った君が代の替え歌(参照:「君が代の替え歌広まる」)だが、まずは50人にメールで送ることから始めよう。既にネット上にはあるので、あとはFMあたりで流されるのを期待して待つか。

 なに、「世論調査によると、フランス人の61%は、ブチ切れてレッドカードを食らったジダンの行為を許容している」ってか。
 君が代の替え歌だと、仮に有名になっても、国民の61%には総スカンを食らうであろうし、その前に、別の団体に袋叩きに遭うかもしれない。。。


(引用)
ジダンの頭突きソングが大ヒットの気配 | エキサイトニュース
[ 2006年07月14日 13時02分 ]
[パリ 11日 ロイター]
 W杯決勝でイタリアに敗れ、フランスは意気消沈しているが、主将のジダンがイタリア代表のDFマテラッツィに頭突きをかましたことをテーマにした歌がすでに作られ、大ヒットの気配だ。
 フランス語で頭突きを意味する「Coup de Boule」という曲は、フランス敗北直後に、CMソングを専門に手がけている小レーベル「プラーゲ・レコード(http://www.laplagerecords.com/)」の3人によって作られたもの。
 最高のサッカー選手の1人とみなされているジダンは、マテラッツィと何かを言い合った後に頭突きを食らわせた。試合はPK戦の結果、イタリアが勝利した。
 カリビアン音楽ズークの影響を受けたこの曲は、レーベルの創始者、エマニュエル&セバスチャン・リプシッツ兄弟と作曲家のフランク・ラスコンベスが競作したもの。コーラスの部分は「Zidane, il a tape」(ジダンは殺し屋♪)と繰り返される。
 当初は決勝敗北の失望感を癒やすため、友人たちに作ったギャグ・ソングだったが、ビッグビジネスになる気配が濃厚だ。
 最初は50人にメールに添付して送ったこの曲、そのうちの1人がネットにアップ、さらにフランスのラジオ局スカイロックが放送したところ反響を呼び、レコード会社と着メロ配給会社が曲の権利をめぐって群がってきている。
 業界筋によると、権利金は10万ユーロ(約1460万円)は下らないだろうという。
 セバスチャンさんはロイターに「ことはものすごい勢いで大きくなり、11日には狂気の沙汰になった」と語った。
「現在、4つのレーベルと交渉中で明日にも契約の予定だ……そう、すごい金になりそうなんだ。でもこの夏、みんながこの曲に合わせて踊ってくれたら最高に笑えるね」
 世論調査によると、フランス人の61%は、ブチ切れてレッドカードを食らったジダンの行為を許容している。ジダンをCMに起用している企業も契約を見直すことはないとしている。
(引用終)





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コメント (2)

中部:

着メロ会社とはTLSにある123・・・(旧名)なのかな?

中部さま
 このワタクシ、着メロ業界にはまったく知見がないので、なんともいえません。。。
 

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