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こんな文章で「半ズボンはダメ」と言われても。。。

 辛口コメンテーター(など)として御活躍中の作家・吉川潮さん(参照:「吉川潮-Wikipedia」)が、「半ズボンはいかん」と吼えておられる。

 いろいろと吼えておられるが、要約すると、「半ズボンを幼児性の象徴」であり、「仕事ができそうな感じがしない」ということらしい。 
 とは言いつつも、山下清画伯とアイスキャンデー売りのおじさんと海の家の従業員については、半ズボンが似合うとされている。要するに彼らは幼児とおっしゃりたいのであろう。

 しかし、よく判らないのが、こんな短いコラムであるにもかかわらず、いきなり話が展開して、「電車内のマナーにしても同じで、腹が減ったから食べる、漫画が読みたいから人前でも読む、混雑しているのに携帯電話のメールを打つ。周囲にどう思われてもいいでは、子供より始末が悪い。」と電車のマナーに言及されている。さては、字数を稼がれたのか。。。
 どうも、およそ作家の先生とは思えないような支離滅裂な文章という気がしないでもない。

 このワタクシは、いわゆる幼児のように仕事のできないオッサンなので、夏は半ズボンに雪駄というかビーチサンダルと決まっている(参照:「オレも不審者?」)。先日も、そのまま羽田空港に行き、飛行機にその格好で乗って那覇まで行って海に直行した。さすがに、そんな格好で飛行機に乗っている人はいないようであったが。
 この作家にも言論の自由があるように、このワタクシにも表現の自由があるのである。
 
 一体全体この作家の先生は、この説得力のまったくない文章で、何のために吼えておられるのか。
 先日は、同じように作家を職業とされていて、、『鉄道員』(ぽっぽや)などの名作を排出されている直木賞作家の浅田次郎先生の暴言についてもぼやいたが、浅田先生の方がよほど説得力があった。(参照:「浅田次郎先生に学ぶこと」)
 なぜだろう?
 文章力の差とは言いたくはないが。。。
 本当に文章で説得できるのであれば、半ズボンをやめてもかまわない。


(半ズボン関連)
 「半ズボン強盗


(引用)
イザ!:【コラム・断】いい大人が半ズボンとは-話題!ニュース
 猛暑になるとよく見かけるのが、半ズボンをはいた大人たちである。30代、40代の男性に多い。
 私達の少年時代、公衆の面前で半ズボンが許されるのは小学生までで、中学生以上は夏でも長ズボンをはくのが常識であった。大人で半ズボンが似合うのは、山下清画伯とアイスキャンデー売りのおじさんと海の家の従業員くらいのものだった。
 それが近頃は、いい齢(とし)をした社会人が休日の外出に半ズボンを着用する。電車の中、映画館、ホテル、コンサート会場と、どこへ行くにも半ズボンだ。腹が出ている中年男がウエストがゴムの半ズボンをはくと実にみっともない。また、スネ毛を出すのは傍目に暑苦しく見苦しい。
 半ズボンを幼児性の象徴ととらえるとわかりやすい。彼らは見てくれは大人でも、中身は精神年齢の低い「小学生」なのである。大人は常に他人(世間様)の目を意識していなければならない。
 電車内のマナーにしても同じで、腹が減ったから食べる、漫画が読みたいから人前でも読む、混雑しているのに携帯電話のメールを打つ。周囲にどう思われてもいいでは、子供より始末が悪い。
 偏見を承知で言うが、半ズボン野郎の顔をしみじみと見ると、どいつもこいつも仕事ができそうにない感じがしてならない。そういえば、未成年者に対する淫行で芸能界を追放された某お笑いタレントも半ズボンをはいていたっけ。
 大人が半ズボンを着用するのは家の中だけ、せいぜい近所に出かける時くらいにしておいたほうがいい。半ズボンをはいたら町内を出るな!(作家・吉川潮)
(引用終)





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コメント (2)

原油があとどれくらい値上がりしたら、クールビズ・スーツは、半ズボンになるのでしょうか? 環境にもいいですよね、半ズボンは。私は、この頃は半ズボンも市民権を得たようで嬉しいな♪と、考えておりました。

>>私は、この頃は半ズボンも市民権を得たようで嬉しいな♪と、考えておりました。

 、、、というのが、某作家先生とは違って、一般的な意見だと思います。

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