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ビール1杯で顔が赤くなる人のリスク

 ビール1杯で顔が赤くなる人は、普通に酒が飲める人と比べ、食道がんになるリスクが少なくとも8倍以上にのぼることが明らかになったということである。
 さらに、こういうタイプの人が、1日3合以上飲酒すると、赤くならない人に比べて114倍もの食道がん発生のリスクがあるとのことである。

 うげょー、この数値は強烈である。
 今まで、いろいろなリスクについてぼやいてきたが(、というより、言い訳してきたが)、これだけの数値を見せ付けられるとさすがにビビルものがある。ちなみに、このワタクシ、ビール一杯どころか酒を三合飲もうが、まったく顔色が変わらないので、とりあえずこの手のリスクはあまりないようだ。
 この数値を見た以上、「1日に21本以上タバコを吸う男性が勃起障害(ED)になる確率は、タバコを吸わない男性の1.39倍」という情報が極めて陳腐に見えてきた。(参照:「 「喫煙で勃起障害」」)

 いずれにしても、乾杯の段階で真っ赤になる人にさらに酒を強要するということは、間接的な「殺人行為」のようなもんである。

(「リスク」関連)
 「牛乳有害論高まる
 「精巣が軽くなるとどうなるのですか?
 「飲むべきか、飲まざるべきか


(引用)
イザ!:「ビールで真っ赤」は食道がんのサイン? “危険度”8倍以上、接待はほどほどに-話題!ニュース
 ビール1杯で顔が赤くなる人は、普通に酒が飲める人と比べ、食道がんになるリスクが少なくとも8倍以上にのぼることが、国立病院機構大阪医療センター(大阪市中央区)の辻仲利政・外科科長らの研究グループの調査で明らかになった。
 飲酒時に顔が赤くなる「フラッシング反応」は、アルコールから代謝されたアセトアルデヒドが原因。アセトアルデヒドを分解、無毒化するアルデヒド脱水素酵素の正常型をもつ日本人は半数程度で、完全に解毒できない欠損型をもつ人との間で差が生まれる。
 辻仲科長は平成14年、国立療養所久里浜病院(当時)などの医師らと、東京と大阪の食道がん、頭頸部がん患者約400人、健常者約1400人を調査。その結果、正常型の人が少量飲酒した場合に比べ、8・84倍もの食道がんの発生リスクがあり、さらに1日3合以上飲酒すると、実に114倍ものリスクがあることが判明した。
 辻仲科長が、経験から指摘する「食道がんにかかる典型的な例」は、営業職などに配属され、酒が弱いのに、接待など付き合いで無理に飲むようになり、次第に普通に飲めるようになるケースという。
(引用終)





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コメント (2)

ゆ:

これ、あたしだよ。

実は私も、かなり飲んでも、全然顔に出ない人なのであります。・・・ということは、ヽ(^o^)丿
ちなみに飲兵衛なので、飲めないと言われれば、「あ、そう。その分、あたいが飲めるわ!」と理解して、決して無理に勧めるということはしないことにしています。

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